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ジャコビニ彗星の日

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昨日、ジャコビニ流星群(正式名:10月りゅう座流星群)が極大を迎えましたが、この流星群はきまぐれなので、なかなか見えません。
ユーミンの「ジャコビニ彗星の日」、50年前の美しい曲です。歌詞には「72年10月9日」と出てきます。この日、東京天文台は大流星群になると予報したのに、全く観測されず逆に話題になりました。こうしてユーミンのもの悲しい曲が生まれました。
ちなみに国立天文台副台長の渡部潤一さんは、この予報がなぜ外れたのかに興味を持ち、天文学の道にすすんだそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=VmW8-cfAg-c

加瀬@横浜
作成: 2022/10/10 (月) 21:26:00
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甲田 2022/10/11 (火) 20:52:07

ジャコビニ流星群は、本当に興味深い事件でしたね。
私はリアルタイムでは事件に遭遇していないので、渡部センセのように 天文に興味を持つきっかけになったりしませんでしたが、流星群の出現予測の難しさを知らしめる、とてもおもしろい事件ですね。

そしてコレが、出現を全く期待されていなかったのに、長野の山に出かけた天文愛好家の数人が夕暮れ時に大出現を目撃してしまうという、コレまたおもしろい事件が起こったり。

皆さんは、どんな思い出や印象をお持ちでしょう。

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長野の件は知りませんでした。
先日、三鷹ネットワーク大学のアストロミーパブで、渡部先生は「本当に彗星や流星群の予報は難しい。だから、マスコミに「よく見えます」って絶対に言わないでくださいっと言われます。騒ぎになりますから。😓」という趣旨のことをおっしゃっていました。