戦車に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/戦車に関する質問を解決しあうスレ
WTにおいて、 leopard1はその貫通力と相対する複合装甲の少なさからHEAT-FSばかり積むことになるのかなと思いますが,史実ではどうだったのでしょうか? APDSなどの運動エネルギー弾よりもHEATが優先された時期が複合装甲等の対策が行き渡るまではあったのでしょうか。
相手を選ばないから今もHEATや単なるHEが優先だよ
戦車って対戦車はもちろんのこと対歩兵もしなくちゃいけないから基本は汎用性の高いHEATなんじゃないかな?前にYoutubeで隠れる民兵に対してHEATぶち込むT-64を見たことあるし。
開発史で言うとライフル砲APDS→HEAT-FS→滑腔砲APDSだからね。KE弾より使い勝手が良くて貫通力が高いHEATFS。その後、加害力や弾速、対複合装甲の能力等でAPDSが出てきた
APDSとAPFSDSの違いは名前の通り安定翼があるかどうかと貫徹の仕組みだと認識していますが、前者と後者とは関係があるんですか? 安定翼を有することが初速の向上による流体的な貫徹に必要なのですか?
安定翼で精度が上がること以外両者に根本的な違いはないぞ
最新のAPDSならともかくAPDSFSの方が尖っているから同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい筈
それは単に新型砲弾がすごいってだけでAPDSとAPFSDSの違いではないだろ。それ言い出すと初期のAPFSDSはAPDSより性能低いよ
ちゃんと「同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい」って書いたのですが・・・APDSは考え方としてはAPCRとかHVAPの発展形だけどAPDSFSって仕組みが違う訳。尚、当時考えたソ連技術者は弾性限界について理解していたかは分からないけどね。
それ翼の有無関係無いでしょ。貫徹体の形状は弾種に限定されないよ
高初速化に併せて構造最適化して威力増します、っていうのはAPDSもAPFSDSも同様にやって威力向上させてる。APDSでは形状の最適化に限界があった訳じゃない。高初速化の過程でライフルが廃れたから精度維持に安定翼必須になっただけで、今の技術でAPDS作るようなことがあったらAPFSDSと同じ貫徹力は出せるし、単純な威力なら余分な重量と空気抵抗少ない分ほんのわずかにAPDS有利
自分もこの辺の原理はあんま詳しくないんだが、APFSDSに羽根が必要なのはLD比率が一定以上になるとライフリングでは安定しなくなるって事情があったはず。ユゴニオ弾性限界を越えた速度で飛ぶ侵撤体の貫徹力を上げるには侵撤体を長くする(LD比が増える)必要があり、細長い砲弾はライフリングでは安定しないので、APFSDSに匹敵する貫徹力を持つAPDSを作ろうとしても命中精度が大きく下がるはず。なので結局羽根が必要になってしまう。またこれも自分は原理は理解出来てないんだが、APFSDSはどうも速ければ速いほど良いってわけでもないらしく。最適な速度でぶつける必要があるので、羽根という抵抗が無い分純粋な貫徹力ではAPDSが有利、という話にはたぶんならないんじゃないかなと…。
弾速が速すぎると安定しないどころかサボが上手く分離しないって話が有った筈。(ソ連で初めてAPFSDSを100mmD-10で撃った時の話)弾速が速すぎると命中時に砕けると思うのだけど証拠を持っていないのです。APDSの方が破壊力は有るのよ(半貫徹でなければ)これは弾が重たいから
あーなるほど理解した。貫徹さえすればAPDSの方が加害力があるってことか。
問題はそれは砲弾本体の話でそこに装甲材の破片とか押し出された機材が飛んでくるのを素人では計算するのが困難な事。WTでもFSDSの方が沢山破片が飛んである種のAPHEの様になるようにね
フィンの有無はユゴニオ弾性限界とは全く関係がない。APFSDSの羽を外してAPDSみたいにした弾でも着弾時の速度が同じならユゴニオ弾性限界を超えるし、その逆も然り。フィンは単に弾道を安定させるために付いてる。
フィンってサボと一緒で軽金属ですかね?貫通シミュレーターではフィンが大量の破片を撒き散らかす凶器になってましたが
すまねぇ…自分には材質までは分からねえ…詳しいミリオタが通りがかるのを待とう…。同一素材でも別素材でも行けそうだしいろいろ試してそうな雰囲気はある。ただ思うに、フィンが貫徹後に破片を撒き散らせるのは装甲がフィンの貫徹を許してしまうくらい薄い時に限るんじゃないだろうか。ちゃんとした複合装甲が相手の場合フィンは装甲に当たった時に普通にもげて(というか質量を使い切って消滅して)、あの針だけが装甲を堀り進んでいくだろうし、多分もげなければ困る(侵撤体が装甲を穿つ際に抵抗になるはずなので)。
軽金属かはともかく厚みもあまりないし、破壊力ほとんどなくて、十字の僅かな傷が残るくらいで切れ込みにすらならない弾痕がほとんど
幾つか見た動画では弾体の進行を複合材で防いで皮一枚で繋がっている時に速度の乗ったフィンで車内に加害みたいなのは見たんですよね。フィンが重ければ上手く飛ばない筈なので???って感じ
車体まで翼部分が飛び込むのは厳しくない?メインのロッドが開けた穴の周囲の健在の装甲に激突して崩壊するんだし
3BM42を例にするとサボはアルミニウムなのでもしフィンも同じアルミニウムだとすると素人考えでは強度的にとても貫徹時に十字型の弾痕なんてつけられないような気がするけどアルミでもAPFSDSほどの高速で衝突すればそれなりの傷はつけられるのかな。フィンの加害はRHAシミュレーションした動画を見ると葉2が言うように表面のRHAの部分を通過した時点でフィンが削り取られてるように見える。
針が空けた穴にフィンの部分が転がるように飛び込んでいくのは確かに言われてみれば有り得るかも…?と思った。ギリギリ貫通してメインの侵撤体が全然残ってない時に飛び込んできたフィンの部分が飛び散ったりするのかもね。
7mmや12.7mmの機関銃(砲)は陸でも空でも同じものが使われる例がありますが、20mmや30mmの戦闘機用の機関砲を陸でも使うことはあるのでしょうか。
ソ連/ロシアの2A42(KA-50/52やMi-28に搭載の30mm)機関砲はBMP-2の主砲だよ。
WW1でドイツのベッカーM2 20mm航空機関砲が対空機関砲に転用された事例があるよ
現在ではタングステンや劣化ウランが徹甲弾の主な原料になっている中、イリジウムのようなより比重の大きい金属もありますが、やはりこの辺は希少過ぎてコストパフォーマンスで劣るので使われてないのでしょうか?米軍ならマネーパワーでなんとかしそうな気もしますが試作や試験配備みたいなことも過去にないんでしょうか?
イリジウムはあの白金の2倍以上の値段があり工業用金属としても高い価値があります。対して劣化ウランはほぼゴミ同然の物質なので安価かつ使ったら終わりの砲弾に向いています
イリジウム砲弾作ったら純金や白金で砲弾作るより高いってヤベえなぁ。対して劣化ウランは原子力発電の燃料を製造するだけで増えていくのに放射性物質だから埋め立てとかの廃棄方法が確立してなくて、米国では70万トンくらい使い道なく保管してるという存在自体がマイナスの存在。原子力産業側としてはタダで提供してもいいくらいの代物だと思うよ。加工費は高いが、タングステン弾に比べて支払う先が米国内になるのも政治的にGood.
なるほど、劣化ウランはタダ同然の代物なんですね。コスパが良いどころの話じゃなかったんだ。お二人ともありがとうございます。
材料費はタダ同然でも加工費が高くついたり
劣化ウランそのものがプルトニウムに変換できて高速増殖炉の燃料になるので、完全無欠のゴミってわけでもない。劣化ウラン弾が有名だけど、M1A2の増加装甲にも使われたりしてる。あと、被爆や健康被害については被爆者団体や放射脳団体が主張してるだけで、WHOは被爆の可能性を否定している
劣化ウラン弾は侵徹する際に先鋭化する現象(セルフシャープニング)に加えて焼夷効果が有る点ではタングステンよりも優れてるし、割と優秀では有るのよ 搭乗員ら、周辺動植物、土壌の放射能汚染とかって問題もあるけど
日陸は10式の後に続く兵器がもう無いようですが、他国は他に実装できるものがまだあるのでしょうか。米陸がM1の改良型が残っていて、ソ陸がT-72他の改良型や最新戦車があるらしいというのは聞きました
ない国はイタリアとイスラエル、あとはわかるね
イスラエルは最高ランクは打ち止めだけどマガフでまだ弾があるハズ。
イタリアはチェンタウロ2とアリエテamvとかいう改良型がまだある…はず
正直10式の実装が決まった時こうなることが分かってたから早いと思ったんだよなぁ
ウクライナやイスラエルの戦争を受けて新型や改装型へ早期更改される可能性は高まったけど、数年以内には無理だろうねえ。まかり間違って韓国軍と合体させられたりすると最悪
エイブラムスHC以降のブローオフパネルに6つついてる丸いやつの役割は何なんでしょうか。M1A1 M1A1AIMには付いていません
ビームライディング誘導のミサイルって弾体自体がビームに沿って軌道修正を行う性質上、急激にビームの軌道を変えるような誘導をすれば弾体がビームを見失って誘導不可になりそうなものですが、現実世界でもそうなのでしょうか?高機動な誘導を可能にする方法として①「弾体がビームから逸れても、弾体の誘導装置が逸れた分を計算して修正を行う」②「誘導ビームの幅を相応に広くして弾体がビームを見失わないようにする」③「弾体にプログラムされた軌道修正の頻度が(自分の想像以上に)多いのでミサイルがビームをそもそも見失わない」の3つを考えたのですが、実際のところはどのような仕組みで弾体は誘導ビームを見失わないのでしょうか。
ミサイル本体がビームの信号を受け取り偏差を自動で取るようです。とは言っても急激な軌道を取ると誘導は出来ないでしょう。そもそも撃ちながら回避は考えられていないので
中戦車の定義ってなんですか?軽戦車:柔らかくて高機動、重戦車:硬くて低機動ってのは分かるんですがその中間っていうのがよく分かりません。
割と冗談抜きで作った奴の裁量次第です
戦中のイギリスとか見るとわかるけど🐌がわりと適当に調整も兼ねて決めてるよ
運用する国がどんな区分にするか次第、重量や装甲云々じゃなく役割で決まる(同じ戦闘機でも邀撃機、制空機、護衛戦闘機みたいに役割で変わるから...ドイツでパンターだと中戦車だけど、日本に渡して日本が運用する時に重戦車の役割を渡せば日本だと重戦車の区分になる)
マチルダは歩兵戦車(他国の重戦車に近い物)だけど、ほぼ同じ重量のt-34はソ連だと中戦車だから区分は国がなんて名前を与えるか次第
そもそも重戦車と軽戦車の定義もあやふやでは?ソ連にとってはパンターもIS-2も重戦車だけど動けないってイメージはないし軽戦車のM41だって機動性あるかと聞かれたらね…
チハが中戦車なあたり、もうその時代にその軍が持ってる戦車の軽い重い中くらいってくくりでしかないんだよな。軽いと安くて輸送も楽。重いと高くて輸送も(整備も)大変。
75mm砲以上で重戦車とする国もあったくらいですしね、MBTと言われることもあるT-62も中戦車だし… 名乗ったもん勝ち
既に言われてるけど運用国の相対的な尺度で決まってるから一概にどうとは言えない
シャーマンとか車体にやたらごちゃごちゃ履帯やら荷物やらがついてること多いですけど、あれどうやって取り付けてるのですか?ちょっとやそっとの固定ではすぐ落っこちそう…
履帯なんかは溶接、ただし虎Ⅱ等専用で固定する金具のあるやつもある
それこそ惑星にいるシャーマンシリーズでもM51は履帯やジェリカンまで専用のラック作って載せてるよね
履帯直溶接ならわかるけど、専用ラックの方は溶接難しそうだなと思ってしまうラックと装甲板の両方が融けないとくっつかないんだけど、あの厚さの板だとなかなか融けないから。
レオパルト1の概要に「第2世代主力戦車が持つ能力(あるいはそれらが想定していた戦闘様式)を殆ど再現できておら」てあるけど具体的に再現できていない点ってなんだ?第2世代に限って再現できていない点はないと思う。機動力で防護力を補う話ならゲームの制約のせいじゃなくて、単純に史実でも機能していない点が再現できてるだけだと思う。中東戦争では機動力は装甲のかわりにならないという戦車兵の話があったそうだし、ミサイルなどを機動力でどうこうできるのは間違いだったと思う。大体第2世代とか世代なんて評論家の後付みたいなものだから第2世代といっても設計思想なんて国ごとにマチマチで、一括りにすべきでない。長文失礼しました
FCSが無いんですよ。そして機動力で弾を避けるのではなく素早く優位な陣形や位置取りをしてFCSによって素早く有効打を出すのが所謂第2世代達の考え方。問題はレオ1位のFCSだと初弾命中率が50%前後(昔見たドイツのページ曰く)まで向上することで惑星では初弾命中も普通なので再現しようがない
更にごく最近の戦車が装備しているC4iより何倍も優秀なシステム(マップ)が有るので・・・
これ結構機動力でサッと弾を避けると勘違いしてる人多いよね。
確かに陣取りで回避するという意味合いが強いのは認めるけど惑星のほうが素早く的確に狙える以上、惑星内で機動力で補えていないし、現実でも素早い位置取りで被弾を回避できているのは、どの現代戦でも戦争でも対戦車ミサイルによる損害が目立つ以上機能してないと思うな
あまり文章の要点がまとめられなかったので補足すると、要は現実に通用しない設計思想が、ゲーム内で通用しなくても何もおかしくないのではという事が言いたかった
その「殆ど」は特に意味はなく、全部再現出来てると思うけど何か再現できてない点があるかもっていう保険的は感じじゃない?あと機動力を優先したのは防御力を補う(攻撃をかわす)為じゃなくて防御力にリソースを割く意味が無かったから機動力に振って相手より先に動いて有利な位置につくため。攻撃をかわすためとなると戦闘中走り回る事になるけど、走り回るのなんてゲームの中だけだし実際にはじっくりと腰を据えて待ち構えて射撃する。ましてスタビのない世代で走り回るなんてことするはずない。相手より先に動いて有利ポジに入るって点はWTでもレオ1やAMX-30の得意な事なんでこれは再現できてるね。世代云々はそうね、後付けだし。
これが書かれたのは8年前で第二世代はWTで最新だったんじゃよ。最新の近代的な戦車くらいの意味で書いたんだと思う。再現度については自分も同じ質問したことがある
「トップアタック」の定義がよくわかりません!戦車天板、上部から入射される攻撃(惑星ではTOW2BやRBS56 BILL)をトップアタックと呼ぶと思っていたのですが、文献や解説を見ると発車後上昇する軌道を含めてトップアタックと呼んでいるのが多く、それならばアターカやヴィーフリと違って一旦上昇する軌道をとるヘルファイアも車体に当てるいわばダイレクトアタックを行うにも関わらずトップアタックに分類されるのでしょうか?ここのwikiでもしばしばヘルファイアに関してトップアタックモードじゃなくダイレクトアタックモードが欲しいお、の様な会話がされており混乱している次第です。誰か詳しく教えてください
天板に当たるような機動あるいは天板から攻撃する物をトップアタックと呼ぶとでも覚えとけばええと思うで(ヘルファイアのトップアタックは戦車の”天板”を狙う+射程が伸びる打ち方だが一旦上昇するから弾着まで時間が必要、ダイレクトアタックはヴィキール等のように目標に直接狙う方法、着弾までの時間が減る半面射程が落ちる)間違えてたら誰かが教えてくれるやろ
ジャベリンみたいに発射後に高度をとって大仰角から突入していくやつとtow-2bとかN-LAWみたいに直上で自己鍛造弾飛ばすやつってそれぞれ呼び分け方とかあるのかな。どっちもただのトップアタックか?
質問なんですが、レオパード2の砲塔弾薬庫15発を使い切った後は車体弾薬庫からの給弾になると思うんですけど、車体弾薬庫って車内から装填手がアクセスできるんですかね? それとも砲塔弾薬庫に入れ替えなきゃダメ?
レオパは砲塔を車体に対して右に約45度向けると装填手が車体弾薬庫にアクセスできるようになるから、そっからせっせと砲塔の弾薬庫に砲弾を人力で運び入れなきゃいけない
よりリアル寄りの戦車シミュとかだと即応弾薬庫への移動中は砲塔の向きを固定しないといけなくなってたりするよね
あ車外に出る必要無いのは良いんでしょうけど結構大変なんですね…… 15発とか直ぐ撃ち切っちゃいそうですし Youtubeに動画上がってたりします?
ブラッドレーODS-SAのSAの意味を知りたい。
最近ロシア軍でサスナーUの代用で1PN96MT-02がよく出てきますけどこれっていつ頃から配備され出したか知りませんか?さっとググってみたんですけどいつ頃からと言うのがなくて…。一応フォーブスの記事では1970年代に遡るってありますけど1970年代ってアガバすらまだ試験もしてないような頃ですよね?
亀レススマン。Twitterだと2022/10/23の投稿が最古だから22年10月には配備が始まってたんじゃないかな。源流は70年代に配備が開始されたNVDの1PN96だと思われる。
現実でもGen3MBTって当たりどころ悪いとオーバープレッシャーで撃破されたりするの?それともゲーム的なあれでそうしてるだけ?
もし仮に車内に爆風吹き込んだら手榴弾レベルでも全滅は当然。車外で爆発があったときに爆風が吹き込むような隙間があるかどうかって話であれば爆発の程度問題。155mm榴弾砲なら流石にやられるとは思うけど、40mm以下の機関砲クラスとかの話ならそんな兵器で正面からパカパカ撃たれたMBTの話が出たこと無いからわからん。
まぁ40mmの榴弾程度でオーバープレッシャーするならRPG-7等の携行火器HEで既に撃破報告ありそうだけどね
最近ティーガーH1のページの史実>WTと実際の戦闘の違い>加害・撃破判定>加圧ダメージの欄に書いたけど、現実では100mm砲程度で加圧ダメージはない。この資料によれば炸薬1kg・距離30cmの一次爆傷ではまず即死しないし、実際戦車の天板を榴弾で破壊された例はいくつもあるけど戦闘室が全滅したりはしてない
戦車でいいのか分からないけどここに。自走砲で間接射撃をする時に、空中炸裂させる為に短延期信管を付けて地面で跳弾させる技法があると聞きました。これは今でも行われる方法なのでしょうか?時限信管で起爆させるのと違って炸裂高度が低い代わりに高度の誤差は少ないのがメリットらしいのですが、近接信管の砲弾がある時代だと跳弾しなかった無駄玉が無視できなさそうで廃れたのではないかと思うのですが。コストは近接信管を使うより低そうなのでその辺で現役だったりするんですかね?
その射撃方法は自走砲ではなく戦車砲で聞いたことならあるんですけど、山なりに落ちてくる砲弾が跳ねることはあるんですかね?
ウクライナ板でおそらくガワだけ最新鋭っぽくなっているT-62が話題になっていたけどT-90Mと同じ砲塔を載せることは可能ですか?
可能か不可能かで言えば可能だと思いますけどメリットとコスト考えたら割に合わないと思います
車体幅とターレットリングのこと考えると不可能。車体含めて砲塔載るように一から作り直すならできるかもって程度
ゲーム内の戦車の弱点って、現実でも同じなんですか?
さすがに漠然とし過ぎ…どの戦車のどの弱点のことよ
書き方甘くてすみません。例えばソ連戦車の車体下部とかエイブラムスの首根っことかです。
その2つに関してはほぼ正確。ソ連戦車は車体下部に複合装甲を持たないし、砲塔旋回機構周りはどうしても脆弱なので
自分はよく知らんのだけど、エイブラムスの砲塔基部って実車でも薄いんだっけ
正面より側背面の方が弱点みたいなのレベルなら現実でも同じ
どこまで知っておられて質問されたのか分からないのですが、装甲厚は基本的に運営やユーザー提出の資料をもとに作られており、装甲試験の結果やユーザー提出の新資料があれば反映・修正したり、有名な戦車は博物館で実測したりしています。ただし、最新機体やマイナー機体、細かい部分の装甲厚は推測だったり資料と矛盾していたりしますし、様々な理由でよく知られている実車の弱点とは異なる場合もあります。たとえば、砲手窓破壊は現実では戦闘能力大幅減ですが、ゲームでは問題ありませんし、弱点であってもそれが知られていない・運用上問題でないという場合もあります。
そういえば思ったけどR35やH.35に採用されてるサスっぽい車輪横についてるバネってなんだ?サスにしては妙に衝撃吸収出来なさそうだし...
たぶんホルストマンサスペンションのことだと思う。どう動くかはコレ見るとわかりやすい。衝撃吸収できなさそうというのは当たらずとも遠からずだと思ってて、二輪一組の転輪の二輪とも上に動くような力にはバネとして反発するけど、1輪だけ上に上がる(突起に乗り上げる)ような動きは反発しないのでショックが少ないのだと思う。
ほー。こんな感じだったのか。わかりやすく言うと車体は動かず車輪だけ動くような感じなのね。人間の足みたいなサスペンションだなぁ。
戦中日本陸軍の冬季迷彩って自衛隊のやつの流用?それとも史実の写真かなんか残ってる?北満や対ソ戦の為に冬季迷彩の研究自体はやっててもおかしく無いのにまるで写真が無い気がするんだけど
自分は知らないですね。たしかハ号は中国の冬季迷彩の写真があるんですが。他国でも冬季迷彩は、雪が無い時期だと目立って仕方ない関係上現地でテキトーにつけられることが多かったので、日本の戦車の写真は残ってないかもしれないです
大日本絵画 月刊アーマーモデリング2014年4月号の内容説明 によると日本陸軍の冬季迷彩は実在した(本書24ページ)みたいなんだが、近所に公立図書館がないので原本を確認できない。
知り合いのミリオタのおっちゃんが「74式は世界で初めてコンピューターを積んだ戦車なんだ!」って教えてくれたんだけど、74式のFCSって米独ソよりも卓越したものだったの?
電子式コンピュータに限ってもレオ1A4のが先な気がするけど
レオ1A4の配備も1974年からだからどっちが速いか微妙じゃない?
チーフテンはmk.3の時点でレーザーレンジファインダー含めたFCS実装済みじゃないっけ?まああんまり完成度高くなくて改良したIFCSに発展していったらしいけど。ガイジンはさっさとチーフテン兄弟にレーザーレンジファインダーを実装しろ()
もしかすると改良で後乗せではなく設計当初から盛り込まれて装備したという意味では?
74式の弾道計算機はアナログの機械式で電子計算機(コンピューター)は積んでない よ。電動主砲制御やレーザー測距儀なんかの電気式装備と混同してるんじゃないだろうか?
「レーザー測遠機とコンピュータによる射撃統制装置を世界で最初に採用した」――『自衛隊図鑑2000』(1999年),学習研究社
M60の車体を真後ろから見たとき斜線が入ってる部分に一部分だけ四角くなってるんですがあれは何でしょうか?
これなら水密機構の取り付け口かと
それですそれです、ありがとうございました
自衛隊の戦車の装填手の場合装填が完了したらどんな言葉で伝えるんでしょうか?少なくともゲームのやたらねっとりした言い方ではないと思うんですが
自衛隊の人間ではないのですが、回答がつかないので答えると、装填よし!だった気がします。リンクの銃迫撃砲では半装填よし!ですね
国問わず、ほぼ全てのMBTで主砲防楯が弱点なのはなぜでしょうか?装甲を盛れないから?
砲の昇降する以上、主装甲から切り離された稼働部位だから。盛れないし、無理に盛ってもデリケートな火器管制周りは結局壊れるし、貫徹されても砲尾(耳)のおかげで車内への加害自体は防ぎやすい
スタビとの兼ね合いが悪いからですね。戦中戦車は砲の昇降速度やバランスの問題をなんとかすれば重くて厚い外装式防盾でもよかったのですが、これをスタビで安定させるとなるときついので装甲が薄めになってます(出典なし)
PKO活動で戦車が必要とされるのってどうしてですか? また、「PKO 戦車」でググったら白塗りのルクレールが多く出てきますけど、他国も同じ様に戦車をPKO活動で運用してたりするんですか?
紛争地帯の平和維持に機甲戦力無しでどうしろと…歩兵や軽車両じゃ、その気になれば地元のゲリラでも簡単に蹴散らして再戦できるだろ。白塗りとブルーヘルメットはPKOと示すためにどこでもやる
敵に対戦車火力(戦車やRPG-7など)が有るか否かで、戦車を派遣するか否かを判断しています。特に、停戦監視活動では停戦が急遽破棄される可能性があったり、治安維持活動では両勢力の了解なく虐殺を阻止するために強行的な活動が行われるため、相手側が戦車や対戦車火力を有してる場合があり、高度な危険を伴うことから、戦車が投入される傾向にあります。例えば、イスラエル-レバノン国境における停戦監視活動、ソマリアにおける治安維持活動では戦車が投入されました。また、ソマリアでは戦車でも安全が担保できないと予測されたため、攻撃ヘリも投入されました。
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WTにおいて、 leopard1はその貫通力と相対する複合装甲の少なさからHEAT-FSばかり積むことになるのかなと思いますが,史実ではどうだったのでしょうか? APDSなどの運動エネルギー弾よりもHEATが優先された時期が複合装甲等の対策が行き渡るまではあったのでしょうか。
相手を選ばないから今もHEATや単なるHEが優先だよ
戦車って対戦車はもちろんのこと対歩兵もしなくちゃいけないから基本は汎用性の高いHEATなんじゃないかな?前にYoutubeで隠れる民兵に対してHEATぶち込むT-64を見たことあるし。
開発史で言うとライフル砲APDS→HEAT-FS→滑腔砲APDSだからね。KE弾より使い勝手が良くて貫通力が高いHEATFS。その後、加害力や弾速、対複合装甲の能力等でAPDSが出てきた
APDSとAPFSDSの違いは名前の通り安定翼があるかどうかと貫徹の仕組みだと認識していますが、前者と後者とは関係があるんですか? 安定翼を有することが初速の向上による流体的な貫徹に必要なのですか?
安定翼で精度が上がること以外両者に根本的な違いはないぞ
最新のAPDSならともかくAPDSFSの方が尖っているから同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい筈
それは単に新型砲弾がすごいってだけでAPDSとAPFSDSの違いではないだろ。それ言い出すと初期のAPFSDSはAPDSより性能低いよ
ちゃんと「同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい」って書いたのですが・・・APDSは考え方としてはAPCRとかHVAPの発展形だけどAPDSFSって仕組みが違う訳。尚、当時考えたソ連技術者は弾性限界について理解していたかは分からないけどね。
それ翼の有無関係無いでしょ。貫徹体の形状は弾種に限定されないよ
高初速化に併せて構造最適化して威力増します、っていうのはAPDSもAPFSDSも同様にやって威力向上させてる。APDSでは形状の最適化に限界があった訳じゃない。高初速化の過程でライフルが廃れたから精度維持に安定翼必須になっただけで、今の技術でAPDS作るようなことがあったらAPFSDSと同じ貫徹力は出せるし、単純な威力なら余分な重量と空気抵抗少ない分ほんのわずかにAPDS有利
自分もこの辺の原理はあんま詳しくないんだが、APFSDSに羽根が必要なのはLD比率が一定以上になるとライフリングでは安定しなくなるって事情があったはず。ユゴニオ弾性限界を越えた速度で飛ぶ侵撤体の貫徹力を上げるには侵撤体を長くする(LD比が増える)必要があり、細長い砲弾はライフリングでは安定しないので、APFSDSに匹敵する貫徹力を持つAPDSを作ろうとしても命中精度が大きく下がるはず。なので結局羽根が必要になってしまう。またこれも自分は原理は理解出来てないんだが、APFSDSはどうも速ければ速いほど良いってわけでもないらしく。最適な速度でぶつける必要があるので、羽根という抵抗が無い分純粋な貫徹力ではAPDSが有利、という話にはたぶんならないんじゃないかなと…。
弾速が速すぎると安定しないどころかサボが上手く分離しないって話が有った筈。(ソ連で初めてAPFSDSを100mmD-10で撃った時の話)弾速が速すぎると命中時に砕けると思うのだけど証拠を持っていないのです。APDSの方が破壊力は有るのよ(半貫徹でなければ)これは弾が重たいから
あーなるほど理解した。貫徹さえすればAPDSの方が加害力があるってことか。
問題はそれは砲弾本体の話でそこに装甲材の破片とか押し出された機材が飛んでくるのを素人では計算するのが困難な事。WTでもFSDSの方が沢山破片が飛んである種のAPHEの様になるようにね
フィンの有無はユゴニオ弾性限界とは全く関係がない。APFSDSの羽を外してAPDSみたいにした弾でも着弾時の速度が同じならユゴニオ弾性限界を超えるし、その逆も然り。フィンは単に弾道を安定させるために付いてる。
フィンってサボと一緒で軽金属ですかね?貫通シミュレーターではフィンが大量の破片を撒き散らかす凶器になってましたが
すまねぇ…自分には材質までは分からねえ…詳しいミリオタが通りがかるのを待とう…。同一素材でも別素材でも行けそうだしいろいろ試してそうな雰囲気はある。ただ思うに、フィンが貫徹後に破片を撒き散らせるのは装甲がフィンの貫徹を許してしまうくらい薄い時に限るんじゃないだろうか。ちゃんとした複合装甲が相手の場合フィンは装甲に当たった時に普通にもげて(というか質量を使い切って消滅して)、あの針だけが装甲を堀り進んでいくだろうし、多分もげなければ困る(侵撤体が装甲を穿つ際に抵抗になるはずなので)。
軽金属かはともかく厚みもあまりないし、破壊力ほとんどなくて、十字の僅かな傷が残るくらいで切れ込みにすらならない弾痕がほとんど
幾つか見た動画では弾体の進行を複合材で防いで皮一枚で繋がっている時に速度の乗ったフィンで車内に加害みたいなのは見たんですよね。フィンが重ければ上手く飛ばない筈なので???って感じ
車体まで翼部分が飛び込むのは厳しくない?メインのロッドが開けた穴の周囲の健在の装甲に激突して崩壊するんだし
3BM42を例にするとサボはアルミニウムなのでもしフィンも同じアルミニウムだとすると素人考えでは強度的にとても貫徹時に十字型の弾痕なんてつけられないような気がするけどアルミでもAPFSDSほどの高速で衝突すればそれなりの傷はつけられるのかな。フィンの加害はRHAシミュレーションした動画を見ると葉2が言うように表面のRHAの部分を通過した時点でフィンが削り取られてるように見える。
針が空けた穴にフィンの部分が転がるように飛び込んでいくのは確かに言われてみれば有り得るかも…?と思った。ギリギリ貫通してメインの侵撤体が全然残ってない時に飛び込んできたフィンの部分が飛び散ったりするのかもね。
7mmや12.7mmの機関銃(砲)は陸でも空でも同じものが使われる例がありますが、20mmや30mmの戦闘機用の機関砲を陸でも使うことはあるのでしょうか。
ソ連/ロシアの2A42(KA-50/52やMi-28に搭載の30mm)機関砲はBMP-2の主砲だよ。
WW1でドイツのベッカーM2 20mm航空機関砲が対空機関砲に転用された事例があるよ
現在ではタングステンや劣化ウランが徹甲弾の主な原料になっている中、イリジウムのようなより比重の大きい金属もありますが、やはりこの辺は希少過ぎてコストパフォーマンスで劣るので使われてないのでしょうか?米軍ならマネーパワーでなんとかしそうな気もしますが試作や試験配備みたいなことも過去にないんでしょうか?
イリジウムはあの白金の2倍以上の値段があり工業用金属としても高い価値があります。対して劣化ウランはほぼゴミ同然の物質なので安価かつ使ったら終わりの砲弾に向いています
イリジウム砲弾作ったら純金や白金で砲弾作るより高いってヤベえなぁ。対して劣化ウランは原子力発電の燃料を製造するだけで増えていくのに放射性物質だから埋め立てとかの廃棄方法が確立してなくて、米国では70万トンくらい使い道なく保管してるという存在自体がマイナスの存在。原子力産業側としてはタダで提供してもいいくらいの代物だと思うよ。加工費は高いが、タングステン弾に比べて支払う先が米国内になるのも政治的にGood.
なるほど、劣化ウランはタダ同然の代物なんですね。コスパが良いどころの話じゃなかったんだ。お二人ともありがとうございます。
材料費はタダ同然でも加工費が高くついたり
劣化ウランそのものがプルトニウムに変換できて高速増殖炉の燃料になるので、完全無欠のゴミってわけでもない。劣化ウラン弾が有名だけど、M1A2の増加装甲にも使われたりしてる。あと、被爆や健康被害については被爆者団体や放射脳団体が主張してるだけで、WHOは被爆の可能性を否定している
劣化ウラン弾は侵徹する際に先鋭化する現象(セルフシャープニング)に加えて焼夷効果が有る点ではタングステンよりも優れてるし、割と優秀では有るのよ 搭乗員ら、周辺動植物、土壌の放射能汚染とかって問題もあるけど
日陸は10式の後に続く兵器がもう無いようですが、他国は他に実装できるものがまだあるのでしょうか。米陸がM1の改良型が残っていて、ソ陸がT-72他の改良型や最新戦車があるらしいというのは聞きました
ない国はイタリアとイスラエル、あとはわかるね
イスラエルは最高ランクは打ち止めだけどマガフでまだ弾があるハズ。
イタリアはチェンタウロ2とアリエテamvとかいう改良型がまだある…はず
正直10式の実装が決まった時こうなることが分かってたから早いと思ったんだよなぁ
ウクライナやイスラエルの戦争を受けて新型や改装型へ早期更改される可能性は高まったけど、数年以内には無理だろうねえ。まかり間違って韓国軍と合体させられたりすると最悪
エイブラムスHC以降のブローオフパネルに6つついてる丸いやつの役割は何なんでしょうか。M1A1 M1A1AIMには付いていません
ビームライディング誘導のミサイルって弾体自体がビームに沿って軌道修正を行う性質上、急激にビームの軌道を変えるような誘導をすれば弾体がビームを見失って誘導不可になりそうなものですが、現実世界でもそうなのでしょうか?高機動な誘導を可能にする方法として①「弾体がビームから逸れても、弾体の誘導装置が逸れた分を計算して修正を行う」②「誘導ビームの幅を相応に広くして弾体がビームを見失わないようにする」③「弾体にプログラムされた軌道修正の頻度が(自分の想像以上に)多いのでミサイルがビームをそもそも見失わない」の3つを考えたのですが、実際のところはどのような仕組みで弾体は誘導ビームを見失わないのでしょうか。
ミサイル本体がビームの信号を受け取り偏差を自動で取るようです。とは言っても急激な軌道を取ると誘導は出来ないでしょう。そもそも撃ちながら回避は考えられていないので
中戦車の定義ってなんですか?軽戦車:柔らかくて高機動、重戦車:硬くて低機動ってのは分かるんですがその中間っていうのがよく分かりません。
割と冗談抜きで作った奴の裁量次第です
戦中のイギリスとか見るとわかるけど🐌がわりと適当に調整も兼ねて決めてるよ
運用する国がどんな区分にするか次第、重量や装甲云々じゃなく役割で決まる(同じ戦闘機でも邀撃機、制空機、護衛戦闘機みたいに役割で変わるから...ドイツでパンターだと中戦車だけど、日本に渡して日本が運用する時に重戦車の役割を渡せば日本だと重戦車の区分になる)
マチルダは歩兵戦車(他国の重戦車に近い物)だけど、ほぼ同じ重量のt-34はソ連だと中戦車だから区分は国がなんて名前を与えるか次第
そもそも重戦車と軽戦車の定義もあやふやでは?ソ連にとってはパンターもIS-2も重戦車だけど動けないってイメージはないし軽戦車のM41だって機動性あるかと聞かれたらね…
チハが中戦車なあたり、もうその時代にその軍が持ってる戦車の軽い重い中くらいってくくりでしかないんだよな。軽いと安くて輸送も楽。重いと高くて輸送も(整備も)大変。
75mm砲以上で重戦車とする国もあったくらいですしね、MBTと言われることもあるT-62も中戦車だし… 名乗ったもん勝ち
既に言われてるけど運用国の相対的な尺度で決まってるから一概にどうとは言えない
シャーマンとか車体にやたらごちゃごちゃ履帯やら荷物やらがついてること多いですけど、あれどうやって取り付けてるのですか?ちょっとやそっとの固定ではすぐ落っこちそう…
履帯なんかは溶接、ただし虎Ⅱ等専用で固定する金具のあるやつもある
それこそ惑星にいるシャーマンシリーズでもM51は履帯やジェリカンまで専用のラック作って載せてるよね
履帯直溶接ならわかるけど、専用ラックの方は溶接難しそうだなと思ってしまうラックと装甲板の両方が融けないとくっつかないんだけど、あの厚さの板だとなかなか融けないから。
レオパルト1の概要に「第2世代主力戦車が持つ能力(あるいはそれらが想定していた戦闘様式)を殆ど再現できておら」てあるけど具体的に再現できていない点ってなんだ?第2世代に限って再現できていない点はないと思う。機動力で防護力を補う話ならゲームの制約のせいじゃなくて、単純に史実でも機能していない点が再現できてるだけだと思う。中東戦争では機動力は装甲のかわりにならないという戦車兵の話があったそうだし、ミサイルなどを機動力でどうこうできるのは間違いだったと思う。大体第2世代とか世代なんて評論家の後付みたいなものだから第2世代といっても設計思想なんて国ごとにマチマチで、一括りにすべきでない。長文失礼しました
FCSが無いんですよ。そして機動力で弾を避けるのではなく素早く優位な陣形や位置取りをしてFCSによって素早く有効打を出すのが所謂第2世代達の考え方。問題はレオ1位のFCSだと初弾命中率が50%前後(昔見たドイツのページ曰く)まで向上することで惑星では初弾命中も普通なので再現しようがない
更にごく最近の戦車が装備しているC4iより何倍も優秀なシステム(マップ)が有るので・・・
これ結構機動力でサッと弾を避けると勘違いしてる人多いよね。
確かに陣取りで回避するという意味合いが強いのは認めるけど惑星のほうが素早く的確に狙える以上、惑星内で機動力で補えていないし、現実でも素早い位置取りで被弾を回避できているのは、どの現代戦でも戦争でも対戦車ミサイルによる損害が目立つ以上機能してないと思うな
あまり文章の要点がまとめられなかったので補足すると、要は現実に通用しない設計思想が、ゲーム内で通用しなくても何もおかしくないのではという事が言いたかった
その「殆ど」は特に意味はなく、全部再現出来てると思うけど何か再現できてない点があるかもっていう保険的は感じじゃない?あと機動力を優先したのは防御力を補う(攻撃をかわす)為じゃなくて防御力にリソースを割く意味が無かったから機動力に振って相手より先に動いて有利な位置につくため。攻撃をかわすためとなると戦闘中走り回る事になるけど、走り回るのなんてゲームの中だけだし実際にはじっくりと腰を据えて待ち構えて射撃する。ましてスタビのない世代で走り回るなんてことするはずない。相手より先に動いて有利ポジに入るって点はWTでもレオ1やAMX-30の得意な事なんでこれは再現できてるね。世代云々はそうね、後付けだし。
これが書かれたのは8年前で第二世代はWTで最新だったんじゃよ。最新の近代的な戦車くらいの意味で書いたんだと思う。再現度については自分も同じ質問したことがある
「トップアタック」の定義がよくわかりません!戦車天板、上部から入射される攻撃(惑星ではTOW2BやRBS56 BILL)をトップアタックと呼ぶと思っていたのですが、文献や解説を見ると発車後上昇する軌道を含めてトップアタックと呼んでいるのが多く、それならばアターカやヴィーフリと違って一旦上昇する軌道をとるヘルファイアも車体に当てるいわばダイレクトアタックを行うにも関わらずトップアタックに分類されるのでしょうか?ここのwikiでもしばしばヘルファイアに関してトップアタックモードじゃなくダイレクトアタックモードが欲しいお、の様な会話がされており混乱している次第です。誰か詳しく教えてください
天板に当たるような機動あるいは天板から攻撃する物をトップアタックと呼ぶとでも覚えとけばええと思うで(ヘルファイアのトップアタックは戦車の”天板”を狙う+射程が伸びる打ち方だが一旦上昇するから弾着まで時間が必要、ダイレクトアタックはヴィキール等のように目標に直接狙う方法、着弾までの時間が減る半面射程が落ちる)間違えてたら誰かが教えてくれるやろ
ジャベリンみたいに発射後に高度をとって大仰角から突入していくやつとtow-2bとかN-LAWみたいに直上で自己鍛造弾飛ばすやつってそれぞれ呼び分け方とかあるのかな。どっちもただのトップアタックか?
質問なんですが、レオパード2の砲塔弾薬庫15発を使い切った後は車体弾薬庫からの給弾になると思うんですけど、車体弾薬庫って車内から装填手がアクセスできるんですかね?
それとも砲塔弾薬庫に入れ替えなきゃダメ?
レオパは砲塔を車体に対して右に約45度向けると装填手が車体弾薬庫にアクセスできるようになるから、そっからせっせと砲塔の弾薬庫に砲弾を人力で運び入れなきゃいけない
よりリアル寄りの戦車シミュとかだと即応弾薬庫への移動中は砲塔の向きを固定しないといけなくなってたりするよね
あ車外に出る必要無いのは良いんでしょうけど結構大変なんですね……
15発とか直ぐ撃ち切っちゃいそうですし
Youtubeに動画上がってたりします?
ブラッドレーODS-SAのSAの意味を知りたい。
最近ロシア軍でサスナーUの代用で1PN96MT-02がよく出てきますけどこれっていつ頃から配備され出したか知りませんか?さっとググってみたんですけどいつ頃からと言うのがなくて…。一応フォーブスの記事では1970年代に遡るってありますけど1970年代ってアガバすらまだ試験もしてないような頃ですよね?
亀レススマン。Twitterだと2022/10/23の投稿が最古だから22年10月には配備が始まってたんじゃないかな。源流は70年代に配備が開始されたNVDの1PN96だと思われる。
現実でもGen3MBTって当たりどころ悪いとオーバープレッシャーで撃破されたりするの?それともゲーム的なあれでそうしてるだけ?
もし仮に車内に爆風吹き込んだら手榴弾レベルでも全滅は当然。車外で爆発があったときに爆風が吹き込むような隙間があるかどうかって話であれば爆発の程度問題。155mm榴弾砲なら流石にやられるとは思うけど、40mm以下の機関砲クラスとかの話ならそんな兵器で正面からパカパカ撃たれたMBTの話が出たこと無いからわからん。
まぁ40mmの榴弾程度でオーバープレッシャーするならRPG-7等の携行火器HEで既に撃破報告ありそうだけどね
最近ティーガーH1のページの史実>WTと実際の戦闘の違い>加害・撃破判定>加圧ダメージの欄に書いたけど、現実では100mm砲程度で加圧ダメージはない。この資料によれば炸薬1kg・距離30cmの一次爆傷ではまず即死しないし、実際戦車の天板を榴弾で破壊された例はいくつもあるけど戦闘室が全滅したりはしてない
戦車でいいのか分からないけどここに。自走砲で間接射撃をする時に、空中炸裂させる為に短延期信管を付けて地面で跳弾させる技法があると聞きました。これは今でも行われる方法なのでしょうか?時限信管で起爆させるのと違って炸裂高度が低い代わりに高度の誤差は少ないのがメリットらしいのですが、近接信管の砲弾がある時代だと跳弾しなかった無駄玉が無視できなさそうで廃れたのではないかと思うのですが。コストは近接信管を使うより低そうなのでその辺で現役だったりするんですかね?
その射撃方法は自走砲ではなく戦車砲で聞いたことならあるんですけど、山なりに落ちてくる砲弾が跳ねることはあるんですかね?
ウクライナ板でおそらくガワだけ最新鋭っぽくなっているT-62が話題になっていたけどT-90Mと同じ砲塔を載せることは可能ですか?
可能か不可能かで言えば可能だと思いますけどメリットとコスト考えたら割に合わないと思います
車体幅とターレットリングのこと考えると不可能。車体含めて砲塔載るように一から作り直すならできるかもって程度
ゲーム内の戦車の弱点って、現実でも同じなんですか?
さすがに漠然とし過ぎ…どの戦車のどの弱点のことよ
書き方甘くてすみません。例えばソ連戦車の車体下部とかエイブラムスの首根っことかです。
その2つに関してはほぼ正確。ソ連戦車は車体下部に複合装甲を持たないし、砲塔旋回機構周りはどうしても脆弱なので
自分はよく知らんのだけど、エイブラムスの砲塔基部って実車でも薄いんだっけ
正面より側背面の方が弱点みたいなのレベルなら現実でも同じ
どこまで知っておられて質問されたのか分からないのですが、装甲厚は基本的に運営やユーザー提出の資料をもとに作られており、装甲試験の結果やユーザー提出の新資料があれば反映・修正したり、有名な戦車は博物館で実測したりしています。ただし、最新機体やマイナー機体、細かい部分の装甲厚は推測だったり資料と矛盾していたりしますし、様々な理由でよく知られている実車の弱点とは異なる場合もあります。たとえば、砲手窓破壊は現実では戦闘能力大幅減ですが、ゲームでは問題ありませんし、弱点であってもそれが知られていない・運用上問題でないという場合もあります。
そういえば思ったけどR35やH.35に採用されてるサスっぽい車輪横についてるバネってなんだ?サスにしては妙に衝撃吸収出来なさそうだし...
たぶんホルストマンサスペンションのことだと思う。どう動くかはコレ見るとわかりやすい。衝撃吸収できなさそうというのは当たらずとも遠からずだと思ってて、二輪一組の転輪の二輪とも上に動くような力にはバネとして反発するけど、1輪だけ上に上がる(突起に乗り上げる)ような動きは反発しないのでショックが少ないのだと思う。
ほー。こんな感じだったのか。わかりやすく言うと車体は動かず車輪だけ動くような感じなのね。人間の足みたいなサスペンションだなぁ。
戦中日本陸軍の冬季迷彩って自衛隊のやつの流用?それとも史実の写真かなんか残ってる?北満や対ソ戦の為に冬季迷彩の研究自体はやっててもおかしく無いのにまるで写真が無い気がするんだけど
自分は知らないですね。たしかハ号は中国の冬季迷彩の写真があるんですが。他国でも冬季迷彩は、雪が無い時期だと目立って仕方ない関係上現地でテキトーにつけられることが多かったので、日本の戦車の写真は残ってないかもしれないです
大日本絵画 月刊アーマーモデリング2014年4月号の内容説明 によると日本陸軍の冬季迷彩は実在した(本書24ページ)みたいなんだが、近所に公立図書館がないので原本を確認できない。
知り合いのミリオタのおっちゃんが「74式は世界で初めてコンピューターを積んだ戦車なんだ!」って教えてくれたんだけど、74式のFCSって米独ソよりも卓越したものだったの?
電子式コンピュータに限ってもレオ1A4のが先な気がするけど
レオ1A4の配備も1974年からだからどっちが速いか微妙じゃない?
チーフテンはmk.3の時点でレーザーレンジファインダー含めたFCS実装済みじゃないっけ?まああんまり完成度高くなくて改良したIFCSに発展していったらしいけど。ガイジンはさっさとチーフテン兄弟にレーザーレンジファインダーを実装しろ()
もしかすると改良で後乗せではなく設計当初から盛り込まれて装備したという意味では?
74式の弾道計算機はアナログの機械式で電子計算機(コンピューター)は積んでない よ。電動主砲制御やレーザー測距儀なんかの電気式装備と混同してるんじゃないだろうか?
「レーザー測遠機とコンピュータによる射撃統制装置を世界で最初に採用した」――『自衛隊図鑑2000』(1999年),学習研究社
M60の車体を真後ろから見たとき斜線が入ってる部分に一部分だけ四角くなってるんですがあれは何でしょうか?
これなら水密機構の取り付け口かと
それですそれです、ありがとうございました
自衛隊の戦車の装填手の場合装填が完了したらどんな言葉で伝えるんでしょうか?少なくともゲームのやたらねっとりした言い方ではないと思うんですが
自衛隊の人間ではないのですが、回答がつかないので答えると、装填よし!だった気がします。リンクの銃迫撃砲では半装填よし!ですね
国問わず、ほぼ全てのMBTで主砲防楯が弱点なのはなぜでしょうか?装甲を盛れないから?
砲の昇降する以上、主装甲から切り離された稼働部位だから。盛れないし、無理に盛ってもデリケートな火器管制周りは結局壊れるし、貫徹されても砲尾(耳)のおかげで車内への加害自体は防ぎやすい
スタビとの兼ね合いが悪いからですね。戦中戦車は砲の昇降速度やバランスの問題をなんとかすれば重くて厚い外装式防盾でもよかったのですが、これをスタビで安定させるとなるときついので装甲が薄めになってます(出典なし)
PKO活動で戦車が必要とされるのってどうしてですか?
また、「PKO 戦車」でググったら白塗りのルクレールが多く出てきますけど、他国も同じ様に戦車をPKO活動で運用してたりするんですか?
紛争地帯の平和維持に機甲戦力無しでどうしろと…歩兵や軽車両じゃ、その気になれば地元のゲリラでも簡単に蹴散らして再戦できるだろ。白塗りとブルーヘルメットはPKOと示すためにどこでもやる
敵に対戦車火力(戦車やRPG-7など)が有るか否かで、戦車を派遣するか否かを判断しています。特に、停戦監視活動では停戦が急遽破棄される可能性があったり、治安維持活動では両勢力の了解なく虐殺を阻止するために強行的な活動が行われるため、相手側が戦車や対戦車火力を有してる場合があり、高度な危険を伴うことから、戦車が投入される傾向にあります。例えば、イスラエル-レバノン国境における停戦監視活動、ソマリアにおける治安維持活動では戦車が投入されました。また、ソマリアでは戦車でも安全が担保できないと予測されたため、攻撃ヘリも投入されました。