初期の複合装甲って対HEATみたいなとこあるからな。ソ連の複合装甲は初期は対APに振った構成だったけどその後対HEATを意識するようになりまた対APに戻したんじゃなかったっけか
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初期の複合装甲って対HEATみたいなとこあるからな。ソ連の複合装甲は初期は対APに振った構成だったけどその後対HEATを意識するようになりまた対APに戻したんじゃなかったっけか
T-72B辺りまで対HEAT苦手だからな。T-64Aの時点で当時の戦車砲用HEATは防げても、ATGMは無理。でもERA載せたり割と簡単に対策が固まったので、結局装甲自体は対AP重視で高価なセラミックを詰め込んでる
1984年型のT-72だと対APFSDSに寄った構成だが、実装甲厚は155mmしかなく(鋼鉄60mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄50mm)実際にはAPFSDS防御は期待できなかったので89年型から複合装甲に戻った。硬度の異なる鋼鉄の層があれば中途半端な鋼鉄製のAPFSDSは途中で折れて貫通力を失う想定だったが、新型のAPFSDSには無力だったらしい。