名前なし
2020/09/21 (月) 00:14:01
7434a@f6ada
こいつの砲塔複合装甲が500mmぐらいあるって実車でもそうなのかな?複合装甲ガチガチに導入してきた後発の西側MBTよりも硬いの結構疑問なんだけど
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当時はまだ技術的に未熟だったから複合装甲を厚く盛るしかなかったが技術の進歩で薄い複合装甲でそれ以上の防御力持たせられるようになったので薄くなった
惑星WTは複合装甲の質ではなく厚さしか見ていないのでガチガチになるってだけ
正確には厚く重く盛るしかなかった(64Aの場合HHAを挟んだ)、厚さと重さしか見ていないですな
まぁでも105mm HEAT-FSを弾くだけでも60年代の戦車としては驚異的性能である
実用的な複合装甲を搭載した最初期の戦車だしこんなもんよ
単純な厚さでみると、いまや最新のMBTは厚さ1000㎜はある装甲を砲塔前面に張り付けて、どんどん前に伸びていってるぞ。防御力は上がったが薄くなってはいない。重量当たりの効率が優れているから体積当たりでも高効率とは限らない
初期の複合装甲って対HEATみたいなとこあるからな。ソ連の複合装甲は初期は対APに振った構成だったけどその後対HEATを意識するようになりまた対APに戻したんじゃなかったっけか
T-72B辺りまで対HEAT苦手だからな。T-64Aの時点で当時の戦車砲用HEATは防げても、ATGMは無理。でもERA載せたり割と簡単に対策が固まったので、結局装甲自体は対AP重視で高価なセラミックを詰め込んでる
1984年型のT-72だと対APFSDSに寄った構成だが、実装甲厚は155mmしかなく(鋼鉄60mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄50mm)実際にはAPFSDS防御は期待できなかったので89年型から複合装甲に戻った。硬度の異なる鋼鉄の層があれば中途半端な鋼鉄製のAPFSDSは途中で折れて貫通力を失う想定だったが、新型のAPFSDSには無力だったらしい。