1984年型のT-72だと対APFSDSに寄った構成だが、実装甲厚は155mmしかなく(鋼鉄60mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄50mm)実際にはAPFSDS防御は期待できなかったので89年型から複合装甲に戻った。硬度の異なる鋼鉄の層があれば中途半端な鋼鉄製のAPFSDSは途中で折れて貫通力を失う想定だったが、新型のAPFSDSには無力だったらしい。
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1984年型のT-72だと対APFSDSに寄った構成だが、実装甲厚は155mmしかなく(鋼鉄60mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄15mm、空気10mm、鋼鉄50mm)実際にはAPFSDS防御は期待できなかったので89年型から複合装甲に戻った。硬度の異なる鋼鉄の層があれば中途半端な鋼鉄製のAPFSDSは途中で折れて貫通力を失う想定だったが、新型のAPFSDSには無力だったらしい。