文章の受け取り方自体が違う可能性があるから、外堀埋める目的で同じ発言の再確認になる。
P-38は高高度で速度が乗りすぎる故に、高高度で、且つ高速での一撃離脱がし辛い。だから攻撃の前に、速度を高度に変えて低速で狙う方が敵へ射線を追従させやすい。攻撃の段階でわざわざ水平な姿勢に直すより、垂直での攻撃の方が安全に離脱し易い。水平で侵入したら、離脱かヘッドオンで、振り向きざまに殺される危険がある。この自分の発言に対する反応は、どれも自分が「垂直に逃げる敵を追いかける木」という構図として再生されてるものと思う。が俺の発言はまず、接敵で高度優位になってる段階でエナジー優位がある前提。且つ敵が同じ方向に移動してる前提じゃない。そもそもダイブで敵に食らいついて射線を維持できる運動性能がないって他の人の感想自体はあってる。それを俺は「高速域での問題」だから、双方ある程度低速な状態になってれば、降下で加速しながらでも攻撃する余裕があるって、自分なりの対策を説明してる。そんな速度超過の癖は、高高度でより顕著だから、低高度のが一撃離脱で戦いやすいと言える。そもそも一撃離脱の定義として、釣り上げで始まるの場合一撃離脱じゃないって指摘してる葉も居るが。それをエナジー格闘戦って言いたいんだろうな。認める所があるなら、実際人によってそこの解釈と定義は異なるだろうな。
低空クルクルしてる方が戦果が出るって言うのはその通りの話だ。実際にそっちのがキルが取れる。2~3キルして死ぬのを成功とするか、ノーデス徹底スタイルかの差も、評価に関わるだろうな。だから低空クルクルで「キルとって結局は死ぬ遊び方」ってのが賛否両論なんだろう。フラップを加味しても敵によっては格闘で勝てないからな。で、葉が俺が低空クルクルチンパンと言いたいのか俺は疑問なんだが、葉は「戦犯」と扱ってるんだろう。数週間前の俺の文から低空クルクルと判断するのは妙だ。その特定の葉じゃない者に指摘し返すのは不当なのかも知れないが。その意味で長文が悪かったという風に負い目を感じる。長文だと読み辛いと感じ、かい摘んだ結果、異なった印象を持った可能性があるからな。
「既にわかってる」という表現を多用したのは、相手方の意見に相違がないと意思表示したかった面もある。実際既に分っている事を繰り返された気もした。それでも確認する事はしたし、相手の言葉も咀嚼する様に理解していったつもりだ。文章で伝えるってのは、互いの引き出しから見せ合いっこみたいで。相手に否を認めさせる争いでは不毛だ。その点互いに、結果として同じ事を言ったとしても「相手が違う意見を持ってる」と思う必要はないんじゃないか。文章の読み取り方にすれ違いがあるんじゃないか。自分は通り魔的戦い方が、自分ではうまく決まらないという個人的な傾向も話をしたが。他の人ではここが上手くいくから、同じ様な問題に直面しないといった個々のスキルによって変わる意見もある。
私のP-38Lの遊び方の説明に戻るが、先ず自分は最大限登った上で空戦を始めているし、戦闘が長引くにつれて主戦場の高度は下がっていくだろう。だから全うに遊んでいても時間が経てば低空にいるものだ。そこら辺の事情も考える必要があると思う。「積極的に旋回戦から始める機体とは異なる」は、「異なる」って部分が抜けて読まれてる可能性もある。だが敵を選んでなら充分格闘戦で戦える。相手が文面通り読めてない可能性ばかり言葉にするのは失礼かもしれないが、自分が言った事に反さない事を指摘してる葉のあれこれに違和感を感じた。やはり指摘されるなら具体的な内容でなければ私は納得しようにも、むしろ疑問が増えるだけだ。具体的にどこが分ってない様に思えるのか、ハッキリとした言葉にしてもらえないとこちらも反応に困る。