まさかと思って調べてみたけど、P-63A-10の方が僅かに上回ってるな(500mの360°水平旋回だとC-5の方が0.4秒ぐらい遅い)。
計測時の燃料重量はどちらも103.2kgで同じ、SB操作での最大AoAも違いがあるようには思えなかったから、旋回性能だけ比べるなら向こうの方が上だと思う。
ただC-5は3000~6000mでの上昇率でA-10を有意に上回るからそこでの差かな。高高度の弱さをカバーできる分C-5の方が良いかも。
超余談だけど、A-10Cと比べると流石にこっちの方が旋回は早いね…P-63Cが500mで20.6deg/s(325kph)に対してA-10Cが200mで17.5deg/s(300kph)だから、計算上はP-63Cが旋回半径・旋回率ともに上だね。比べる意味があるかは別として。
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