名前なし
2022/12/01 (木) 17:04:32
700ff@16273
史実とゲームが違うのは分かってますが、三式戦は史実では敵味方共に評価が良くない(味方からは爆装した重爆についていけない、アメリカからはそれほど速くないのに隼みたいな機動性があるわけでもない等)とかなり厳しい評価で当時の記録でも褒められているところが降下速度とマウザー砲が素晴らしいくらいです。しかし、オリジナルDB601を搭載した三式戦の原型機は一転関係者全てが手放しで絶賛し量産予定も無かったのに急遽正式化される程の高評価です。これって、量産機が試作機よりも武装等で重くなってるのを差し引いてもハ40の性能が相当な値額面割れしてた可能性はないですかね。ゲームではカタログスペック通りの完全なエンジンになってるので史実とかけ離れた評価なのでしょうか。ハ40よりも信頼性の高い金星に換装した五式が一転高評価なのもそれっぽく感じます
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試作機が飛んだのが41年末でこの時ならばそこそこな高性能機だった。量産化されていざ実戦だ!ってタイミングが遅くなりすぎたのが悪いと思う。43年に南太平洋に突如出現した信頼性の低い1200馬力級のBf109Eみたいな時代遅れの最新鋭機になっちゃった。ハ40がスペック通りの性能を発揮できたとしても、今更DB601クラスのエンジンじゃ役不足だと思う。
史実の三式戦は仰るとおりだと思うのですが、本ゲームでの本機の異常な高性能振り(末期レシプロレベル)が史実と余りにもかけ離れているのが気になっていました。旋回性能等は高アスペクトの主翼等で納得なのですが上昇率も史実と違い良好なのが不思議です。本ゲームでのフライトモデルが間違っているのかとも思いましたがそもそもエンジンがカタログスペック通りの理想状態なのが原因かもと思ってました
横からで申し訳ないけど飛燕丙って史実よりも若干上昇力低く設定されてない?
私の体感ですけど、ゲーム内の上昇力は前にFMが変更になった時にけっこう良くなった感じがする。計測してないからなんとも言えないけど・・。そもそも史実準拠の調整とやらの名目でゲームバランスの為にFMが変更され、バフ・ナーフが行われるWTでは史実通りの性能はあまり当てにならないと思う。もちろん木氏の仰るとおりハ40がスペック通りの性能を発揮出来ている可能性もあるし、ガイジン側の資料が間違っている可能性とかも考えられると思います。エンジンを含め機体性能は史実準拠の建前だけど、ゲーム内では必ずしも史実通りの性能とはなってないように思われる。
皆さん色々ご意見ありがとうございます。そもそもバランス調整等でフライトモデルが史実通りではないと。また史実と違いゲームでは低空での格闘戦が多くなるのも本機には追い風なのかもしれませんね
「本ゲームでの本機の異常な高性能振り」俺はそれをメッサーに言いたいw
整備性とか補給のしやすさ関連に性能割り振ったアメリカの不遇感すごいよな
↑モックアップが空を飛んだり、ろくに飛んでもいない試作機が計画値通りの性能を発揮するのが惑星WTなんだから実機との性能差はどうにもならないと思う。
航続距離が全く考慮されていないっていう点で日本機の不遇っぷりもかなりあると思うよ。日爆なんてその巨大な燃料タンクのおかげで発火しやすいわペイロード圧迫されるわだから。
米軍の鹵獲調査資料でもエンジン整備が大変すぎて日本軍が苦労してる可能性は高いとか書かれてるし可能性はあるだろうね
個体差や状態による出力低下等はある程度はあると思いますが、極端な性能低下は無いと思います。3式戦自体が元々アンダーパワー気味ですし4式重爆(と号)についていけなかった話もおそらく丁型+落下タンク2本と極めて重い状態ですので。
土井技師もハ40搭載の三式戦は妥協した暫定生産型で本命はハ140搭載の二型だったと述べられてますね。そんなアンダーパワーの史実で評価が芳しくない本機が惑星では戦中日本機屈指の強機体で設計者の本命の二型が日本機中一番ともいわれる程の弱機体なのが不思議で書き込みました。しかし上でも述べられているようにそもそもフライトモデルが史実通りでもないのが原因なのでしょうね