安定した操縦性を保てるのが700くらいだとしても追跡時は普通800キロ以上出すだろ。まぁあんまりP38の話に脱線するとそういう議論はP38のページで続けてくれって話になるから一旦P38の話は無いものとして、飛燕は1000キロまで計れる計器が壊れてたらしいから空気圧や摩擦の関係で高めの数値が出てたとしてもだいたい900キロ代ぐらいまで出した事例があるって話。ほとんど制御効かないだろうから脇目もふらず逃げる時ぐらいしか実用性は無いと思うが五式の翼はそれぐらいの強度があるって参考程度に。あと飛燕は好調時とそうじゃない時で性能の差が激しくて不調だと米軍からも散々な評価。好調だと五分間の水平飛行テストでフォッケウルフや疾風より少し遅い程度で(P40Eは更に後ろ)戦闘速度ではF6Fに40キロ優速だったと証言されてる。五式は安定して好調時以上の性能が出せるし検証した日本の教導隊も旋回と上昇は疾風より上と結論付けてる。あと高高度性能いいのは五式二型でしょ、高度一万メートルまで20分弱。飛燕は一時間ぐらいかかるから報告来てから上昇しても間に合わないってことで少しでも軽くして今度は弾足りなくて体当たりしたり。五式と五式二型はターボ付いてるかどうかでエンジン自体は同じ。
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