名前なし
2021/04/09 (金) 15:10:35
e0983@3834a
史実の話なんだけどあくまで”正面から貫徹されたこと”がないだけで対戦車戦で撃破されたことがないわけじゃないのね。
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てかこれ本当なのかね。ソ連122mmでも確か砲塔正面なら貫通できたはずで、戦争中1度も抜かれなかったってのはちょっと信じ難く感じる。
実際の戦車戦において正面に王虎が現れた時に冷静に砲塔正面を狙撃出来た122mm持ちがどれ程居ただろうか…。しかも88で長距離からの戦闘に慣れてるドイツだし、王虎が実戦投入された時は防戦が主で装甲と優秀な砲のアドバンテージを最大限活かす事が出来てただろうしね
実戦でこんなとこ狙えって言われても無理に近いよね。WTは操縦手から無線手までシンクロ率100%だからこそ狙えるけど。
いやピンポイントで狙い撃ちは難しくても数打った中で1発や2発くらいたまたま当たることもありそうじゃない?あとIS-1のバイザー部分がドイツ軍に狙い撃ちされたとかそういうエピソードを見るに、現実でも練度が高い砲手ならちゃんと狙って当てられたんじゃないかね。
照準器の性能や品質の差、IS系列のリロード速度、虎Ⅱの配備数の少なさと車両放棄の多さ、赤軍は物量と支援砲火力が充実している。っていう点からして虎Ⅱと正面から腰を据えて撃ち合おうってシチュがほぼ発生しなかったんでしょ。
当時の122mm砲持ちの戦車兵は虎2の砲塔が弱点であることを知っていただろうか?新型の戦車だから情報も無いだろうし、虎や豹を撃破できる122mmの性能を過信して車体に撃つ可能性の方が高そう
現実じゃあ↑みたいに命中しにくいし、砲身も太陽光や発砲時の熱で熱垂れ起こしたりするしで実戦はゲームほど命中精度はよろしくないのが普通だろうから、まあ あの狭い範囲にワザワザ撃たないんじゃないかな。それに貫通しなくても122mmが車体に直撃すると、衝撃で砲弾がバラバラに分離したりターレットリングや照準器が壊れたりしたらしいし、乗員も衝撃で顔や体をどっかに打ち付けて血塗れになったり耳が聞こえなくなったりパニックになったり装甲剥離でズタズタになったりしたしね。
そもそもティーガーも王虎も、そこらの戦車隊には配備されてないエース専用のスペシャル戦車だからなあ…遭遇率が低いし、いざ居たら居たで照準器の性能や中の人の高い練度、ドイツ側が待ち伏せメイン故に先手取りやすいのが合わさる上、危険なIS系や17ポンドは真っ先に狙われるわで、理論上は当てれば倒せようがなかなか思うようには行かなかったんだろう
122mmで顔面貫通出来る話は実際に試し撃ちした試験報告書で記録があるそうで、ついでに言うと正面が小さいから何処を撃っても機銃・照準・砲眼孔か板端の近くになるので装甲厚通りには厚みが発揮せずに強度が下がるのでは?報告書曰く撃速653m/sにつき射距離2500m相当との事で甘く見積もってるらしく1200m~2000mが適当だそうだがそれでも十分遠距離だけど。(実戦で当たるかどうかは別としても当たればこうなるというのは変えられんだろうし…)
クルトクニスペルは終戦間際に本車搭乗中に撃破されて戦死してるからね
そりゃあ、待ち伏せとかもあるし、袋叩きにされたりもするだろうしね
空から叩き数で押し潰し…連合ほんとひで
空から叩く必要も数で押しつぶす必要も無く、普通に横取られたら死ぬぞ
虎2よりもカチカチのはずのヤク虎とか、足回り悪すぎて敵前で右往左往して側面ぶち抜かれたり、間抜けな死に方してるドイツの重戦車・重駆逐の例は多い
本来遠距離で一方的に撃ってボコすのが目的だしなぁ…WTは本来の運用方法と合わない戦い方を強いられるから弱点がもろに出る。