正直撃たれるの前提みたいな動きは無理。相手を選んで弱点狙い辛い状況(距離を離すとかハルダウンしてるとか)という前提で、昼飯を完璧に使いこなすならできなくはないって感じ。
会敵する相手を見ると米90mm以上やソ連100mm以上、英17ポンド(特にAPDS)、HEATFS撃てる奴や戦後自走砲、一応味方だけど鹵獲車両として戦うこともあるパンター等、距離問わず昼飯したところで普通に抜かれる奴は結構いる(特に格上を見ると顕著だけど同格以下にも割といる)。しかもこれらを扱う奴は、ぶっちゃけ貫徹力自体はそこまで突出してないティーガー側がしっかり弱点撃たなきゃいけないパターンも多い(つまり装甲で受けてる間に弱点を狙って反撃で殺すが無理なので不意討ちするか射撃直後のリロード中を狙うしかない)。更に言うと一見昼飯してれば大丈夫そうなソ連85mmや長砲身シャーマンなんかも、完璧に昼飯してるティーガー相手でも、近距離ならば意図的に狙って抜いて致命傷与えれる場所は意外とある(キューポラ、前寄りの足回りや変速機周辺等、特にソ連85mmは撃った側が困惑するような意味不明な刺さり方をたまにする)し、流石のティーガーも近距離で砲身割られて近くにカバーできる味方がいないなら回り込まれて死ぬ。よって本当に強気に装甲で受けながら戦えるのは状況選んだ時だけだし、被弾して位置バレしたら昼飯が有効に働いてない方向にいる奴が気付いて撃ってくるかもしれない等のリスクも馬鹿にならない。敵として戦った時で見ても、こいつ手強いなってティーガー乗りは立ち回りレベルからこの辺りを弁えて繊細かつ柔軟に動いてるよ。正面切って戦う以外のイメージができないなら、ニコニコでティーガーに乗りまくって動画上げてる人がいるんであの人の立ち回りを参考にしたらいいかも。特に立ち回りの解説をしてくれてる回は初心者向けの解説が他の投稿者よりものすごく丁寧だから、かなり参考になる