改めてAPDS、駆動系も開発完了。とりあえず順番に
攻撃面:APDSを開発してからが本番。BR5.3を中心に6.3以下を見ると貫通できる部位がほぼないのは独ソの重戦車とISUやトータス等の一部駆逐戦車。その他は側面さえとれば貫通できるようになる。HVAPは数値上は貫けそうだがやはり傾斜に弱く数値ほどの貫通はあまり期待位できない。APDSになると数値以上に攻撃力が上がる。頻繁に遭遇するM4系、T34系、パンター系はAPDSなら側面から余裕で破壊できるのは、よく似たR3に比べると大きく違うところ。半面APDSでは対空面では威力が大きく下がる。幸い搭載弾数は多いのでいくらか対空用に弾を持っていくのもありか。
防御面:見ての通りペラペラで大口径機銃に抜かれる。ただ現状ではあまり知られていないためか車体を機銃掃射されることは稀。またAPCBCが余裕で車体を通り抜けていくので意外な打たれ強さを発揮することもある。車体前面に乗員の3/4が集中しているので正面からの攻撃に弱い。半面、車体後方1/3はほぼ燃料タンクしかないので撃たれても無傷なのは珍しくない。これを利用して、曲がり角では後退しながら覗くことで相手に無駄弾を誘うことができる。また、遮蔽物がないところで敵の眼前から逃げるときにあえて車体後部を狙いやすいように意識して逃げると、過貫通で無駄弾を誘発させて逃走時間を稼ぐことも何度かできた。車体中央付近には弾薬があるのでそこまで覗かせないのがコツ。
機動性:前にも書いたけど優秀。最高速こそなぜか50km/hだがPWRが優秀なため初期でも外連味なくすいすい走る。改修はAPDSを真っ先に狙い、足回りは後回しでも十分使える。信地旋回が優秀だが、車体幅があるため狭いところだと引っかからないように注意。後進速度は並み。水上の最高速度は並みだが旋回性能はかなり高い。
結論として、相手が貫通できる相手かを把握しているかが重要。初期の開発は対戦車ではなくキャプや対空、味方支援で稼ぐのが良い。APDSを取ると攻撃力が化けるので、それ以降は中戦車以下を積極的に狩ることができるようになる。不満点は3t以上も思いMLRSと同等の最高速が設定されていることと、事前に謳っていた偵察機能がないこと。
これは参考になる。そのままページに記述しても良いのでは?
細かくしっかりレビューされてるしケチをつけたいわけではないと明言しておくけど、防御面については機銃で抜けるのがバレてようとなかろうと結局はヤケクソ射撃やマーキングのつもりで撃つ相手が多い(=それで結局死ぬ)ので、陸戦するなら見つからないこと&相手に反撃の隙を与えず的確に無力化する冷静さと正確さがほぼ必須だね。幸い機動力はあるからやりやすいのが助かる点かな