F-4設計してたころは「もうスパローで遠距離からバカスカ撃ってたら試合終了でしょ機関砲すらいらんよな」ってなってたのが、ベトナム戦争でやっぱり近距離ガンファイトいっぱい発生すると判明してという経緯があるんだよな。
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F-4設計してたころは「もうスパローで遠距離からバカスカ撃ってたら試合終了でしょ機関砲すらいらんよな」ってなってたのが、ベトナム戦争でやっぱり近距離ガンファイトいっぱい発生すると判明してという経緯があるんだよな。
実際、WT内SBではスパローはF-4Eでは低高度戦の多発で発射する機会に恵まれず、F-4Jでは低高度相手に撃つことはできる物のIFF不備、というベトナム戦争の交戦規定と似た事情もあって先制攻撃に使用困難という環境が形成された。一方でドッグファイト用と目されるF-5Eにはレーダー誘導弾とレーダーIFFがない。視界と低高度を見れるレーダーという光学的電子的両面の索敵力がF-14にアメリカツリーとして求められてる。
へー、設計思想も関係してたのか…んでなるほど、視界に限って考えてもF-14は求められるものを両方持ってるのか F-4E&F-4JのSBで置かれた状況が史実のベトナム戦争みたいになってたってのは言われてみて初めて気づいた