小ネタにあるSR-71について機体のあれやこれやも含めて色々調べたけど1980年代時点で改良型機はブラックバードを唯一撃墜可能の機体だったり(スクランブル発進してそれも高度1万9千キロあたりで与圧服無しでエンジンからの与圧だけでエンジンが止まれば気圧差で血液沸騰してすぐに死んでしまう状況下の中でブラックバードと正面から遭遇)だし、1960年代の航空機としては史上初の逆噴射機能がマジで備わってるターボファンジェットを完成させて配備した航空機だったり、アビオニクス面でもフライ・バイ・ワイヤシステムの先取りとも言えるものを取り入れてたりでなんか…お前ほんとに1971年に運用した航空機か?っていう奴だった
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19000キロ?w
1万9千メートルだったわ
血液沸騰で死ぬ…?
富士山の頂上だと100度未満(80度くらいだっけ?)で水が沸騰するように、気圧が下がり過ぎると与圧無しだと常温でも水が沸騰するし血管の中の血液が沸騰して気泡になって血栓、心臓麻痺起こして死ぬ、じゃなかったっけ?小学校の頃漫画で読んだ(○○のヒミツ~ってシリーズ)
沸騰するわけじゃなく、圧力が高いほど窒素は水によく溶ける→減圧で血液に溶けてる窒素が飽和する→気泡発生でヤバいって流れだと思うぞ。より簡単に言うと炭酸飲料を開けたときのシュワシュワと同じことが体内でおこる。血液コーラ状態。
なるほど大変よく分かった。だからだっけ?ダイバーは急浮上しちゃいけないって。
いえーす。急速ダイブ→急速浮上みたいに短時間で戻るとか、圧縮空気の変わりに酸素とその他のガスの混合物にするとかで多少は軽減はできるけどね
飽和潜水とか言うキチガイの所業はナシで空だと超高高度の脱出とかどういう対策してるんだろうか。宇宙服的なものを着るらしいし、それなのかなエンジンの与圧である程度生存は出来るがそれでも大気が薄くてかなりしんどそう、あと高高度だとターボファンジェットエンジンでも停まりかねだろうし耐圧服だと結局は安全に飛べないだろう、ちなみにSR-71はコックピット内を与圧してないからパイロットは常に宇宙服みたいな与圧服を着てるよ
エリア88でプロジェクト4側のパイロットが着てたフルフェイスのヘルメットのパイロットスーツ、あれソ連の高高度用パイロットスーツだって検索で出た。WTもMiG-25実装の暁にはパイロットはあれにしてほしい。
80年代なら迎撃可能な期待は他にもいるんじゃない?単に撃墜する機会がなかっただけで
後ろからロックできる機体はほかにもいたけど正面からロックしたのはビゲン以外おらんのよ…
SR-71は高度2万5千メートルでマッハ3で飛行可能のなか、ビゲンはSR-71からのECMを受けてもなお正面からミサイルロックオンを可能としたみたいだ、ビゲン以外は飛行ルート上に於いてもSR-71を正面からアプローチが不可能で後ろについてもビゲンを含めてSR-71に追いつくことすら不可能、それ以降も後ろからミサイルを撃たれたことがあったらしいが持ち前の速力でミサイルを振り切ったみたいだね
正面からのインターセプトならMIG25でも可能、だが相対速度マッハ6での撃墜は不可能とどっかで読んだ記憶がある
あくまでスペック上可能ってだけでmig25のインターセプトポイントだとsr-71は進路変更されて避けられてしまうし(スウェーデン側はそれができない所で接触してる)25自体にエンジンの欠陥でマッハ3は数分しか出せないし何よりビゲンは地上からの正確な管制があってやっとできた事を地上管制とのデータリンク機能のなかったmig25では不可能
ソ連防空軍の運用スタイルって地上管制ありきだったんじゃ?前雑談で迎撃管制の話ありましたけど。(ミサイル撃つだけ撃って帰るってやつ)
言い方が悪かったですね ビゲンは地上レーダーとの直接リンク機能があったのでこれを利用して迎撃していた。ソ連はまだ口頭による指示だったという事(mig25は自機のレーダーで捉えるまでおよその位置しかわからなかったデータリンク機能を持ったのはmig23pがソ連初 ただし低空用)を言いたかったのです よく見たら上の文ミスりまくってますね修正しておきます
そもそものSR-71の飛行ルートは領空侵犯スレッスレの飛行ルートを飛んでいてスウェーデンは進路変更が出来ない箇所を入念に洗い出して計画を練りに練ってスクランブル発進して1980年代前半だったか中頃にビゲンが史上始めてSR-71を戦闘機で撃墜可能機とされているそうだ、あとスウェーデンはNATO加盟してないから米軍やNATOとは同盟関係ではない