高度の上昇に従って対気速度と対地速度の開きが大きくなる理由と飛行特性への影響を知りたいです。
上空に行くほど空気が薄くなって、そうすると対地速度で500km/hを出していても揚力を生み出すための翼に対して風が地表やら海抜高度では300km/hとかに相当する量しか受けない、あるいはもっと低くなっていってしまうっていうのが高度による対地速度に対する対気速度の減少。飛行特性への影響としては空気が薄いので高高度適正が低いエンジンは出力が落ちるのと、かなりの高高度だとめっちゃ速度出しても失速寸前みたいな挙動してくれるようになるため旋回半径が馬鹿みたいにデカくなって回避運動とかもしづらくなる。あとジェットエンジンだと高度上げると燃費が良くなる
正確に言うと指示対気速度(IAS)は対地速度と剥離するんだが、これは圧力計から速度を計算するときに大気密度を地表の密度で代用してしまうから。大気密度を現在機体がいる高度で計算するTAS(WTRTIとかブラウザマップで見られる)は風がない限り対地速度と一致する。飛行特性への影響は枝1でよい。
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上空に行くほど空気が薄くなって、そうすると対地速度で500km/hを出していても揚力を生み出すための翼に対して風が地表やら海抜高度では300km/hとかに相当する量しか受けない、あるいはもっと低くなっていってしまうっていうのが高度による対地速度に対する対気速度の減少。飛行特性への影響としては空気が薄いので高高度適正が低いエンジンは出力が落ちるのと、かなりの高高度だとめっちゃ速度出しても失速寸前みたいな挙動してくれるようになるため旋回半径が馬鹿みたいにデカくなって回避運動とかもしづらくなる。あとジェットエンジンだと高度上げると燃費が良くなる
正確に言うと指示対気速度(IAS)は対地速度と剥離するんだが、これは圧力計から速度を計算するときに大気密度を地表の密度で代用してしまうから。大気密度を現在機体がいる高度で計算するTAS(WTRTIとかブラウザマップで見られる)は風がない限り対地速度と一致する。飛行特性への影響は枝1でよい。