名前なし
2019/02/21 (木) 21:37:30
52c5f@b0330
WW2の日本軍って、ドイツ軍でいうところのStG44とかMP40に位置する割と連射の利くライフルがない気がするんだけど何で?
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んな弾バラまいたら火薬が無くなる
しいて言うなら少数生産された100式か
あるっちゃあるけど生産数が....
生産はもちろん弾薬を供給するだけの能力がない。そもそも基本的な食料さえ敵から奪って軍を維持すればいいという中世レベルの算段を第二次世界大戦でやらかす軍隊が大日本帝国。
帝国陸軍には家畜に荷物を背負わせて、物資の消費に合わせて屠殺していけば良いという天才的発想を見せた(イギリスの)英雄、牟田口廉也将軍が居るぞ!
連合軍最優秀司令官やめろ
「兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。」
最早演説が悲鳴に聞こえてくるな。
そういえば詳しくは知らないけど日本陸軍のパイロットでローズベルトに勲章をもらってこいって言われたやつ居なかったっけ?w
WW2どころか現代でも食糧の現地調達は普通やで。WW2なら日本、ドイツ、ソ連、あとイギリスも自前の物資じゃ足りないから現地で物資を補給するのは普通っすよ。まあ、日本の場合そんな状態で現地で物資が調達できないガダルカナルや南方の島々へ行ったから無理。制海権取られたからさらに無理。ちなみに現代でもイラクやアフガンでは米軍が現地で農作物や畜肉を調達してたりする。
基本的な戦後の復興のインフラやら工場設備をドイツ、ポーランドから奪って国を維持すればいいという蛮族レベルの算段を第二次世界大戦後でやらかす国がソビエト
現地調達は人が住んでる所なら解るが無人のジャングルとか何が食えるか判ったもんじゃないんで現地調達なんぞ無理。 あと第二次世界大戦後アメリカも日本の重化学工業全解体して工作機械とかを賠償に当てようとしてたぞ…梱包終わった頃に状況変わって手のひらクルーしたけど。
せやで。だから人が住んでる+海上輸送ができたフィリピン攻略、マレー攻略、蘭印作戦はかなり補給が潤ってた方。蘭印、つまりジャワにいたっては敗戦するまで極楽言われてるし。あと満州は何故か食糧が不足気味なのに弾薬やガソリンなどの物資は腐るほどあった模様。ニューギニアやビルマはダメみたいですね(ビルマはイギリスなど連合側も戦病死者が多い)フィリピンは海上封鎖と陸上封鎖により陸の孤島になりました。
大和魂を込めて必中の信念で臨めば連射なんて必要ないだろう?(真顔)
キツツキでなぎ倒せ~(日本兵ボイス)
某潜入ゲーの小ワザにマシン・ナガンてのがあったなw
ちょっと補給路叩かれただけでボルトアクション式の三八式歩兵銃の弾薬補給すら満足にできないんだから、弾薬消費の激しい連射火器なんてお荷物になるだけよ
アメリカでも補給や弾薬の無駄遣いを心配して、M1ガーランドの実戦配備に反対する声もあったらしいしね。
でもアメリカは初めはトンプソンだかBARを標準装備にしようと考えてたけど、ガーランドで妥協したとかってのをどっかで見た記憶(ほんとかどうかは知らん)
短機関銃作ってたら満州事変の勃発で後回しになったり、自動小銃作ってたら日中戦争の勃発でそれどころじゃなかったり色々事情があるのです…
小銃どころか機関銃ですら何発撃ったか数えられるぐらいの低レート必中節約志向
おかげさまで全員狙撃兵みたいな命中精度で撃ってきたんだっけ?帝国陸軍兵って
低レートなんは長時間射撃できるようにするためなんすよ。制圧射撃でも基本3~5点射を繰り返す。ただ現代では機関銃による制圧効果は精度と弾数に依存するから精度が高ければ必要な弾も減るって米海兵隊がM27IARを採用する際にレポートしてるからワリと合理的なんだよね。
高い射撃精度と持続性能求めたら低レートになったけどむしろ保弾板やボックスマガジン方式なのが…あれは対テロ戦争での意見だから敵の数が多い場合悪手になるんじゃないかと。
敵の数が多い場合はこっちも人数増やすか重火器使えとしか。さすがに人的不利という状況なら朝鮮戦争みたいに敵が隠れもせず人海戦術で来ない限り、ベルト給弾の機関銃でどんだけ弾幕張ろうがキツイ。 それはさておき、精度と弾数の制圧はともかく、基本的に機関銃の制圧能力で射撃レートを優先するか精度を優先するか、給弾方式は国のドクトリンの違いもあるからそれを考える必要があるんじゃないんかな。それ言うとドイツ軍の機関銃が世界の常識という
ドイツ万歳な前提の元、アメリカの機関銃を見てみよう。なんか銃身交換できないから制圧効果に欠ける軽機関銃っぽい自動小銃(M1918A2)と連続射撃するとコックオフする重機関銃(M1917とかM1919とか。M2もクローズボルトだっけ?)と悪手もいいとこだぞ。実際はM1918は機動力がそれを補っていたし、M1919も点射を心掛けていることでなんとかした。 イギリスのブレンガンや日本の十一年式、九六式、九九式は精度を重視した設計になってる。で、その精度故に制圧射撃でも効果を発揮した。あとDP28も連続射撃すると装弾不良を起こしやすいから点射を心掛けるようにするマニュアルが配布された。ちなみに軽機関銃で弾倉交換方式は当時では超普通だぞ。というかベルト式の軽機関銃とかMG34とかMG42くらいしかない。 重機関銃は保弾板使うのは結構古臭いと思うけど、アレはフランスやイタリアとかオーストリアなど妙にいろんな国で使われていた。 なんでなんかは知らん。それに普通軽機関銃とか重機関銃には弾倉交換手が付くから、弾数は現場からあんまり問題にはなってなかったりする。
日本陸軍では一度セミオートライフルの試作はしたんよ。結局のところ試験結果で「狙って撃つんならボルトアクションと大差ない」ということでやめた。これは市街地戦などの白兵戦ではなく、当時では一般的な野戦での運用が基本という前提もあるけど。それに日本は分隊火力は軽機関銃と位置づけたからライフルをセミオートにする理由があんまなかった。(ドイツ、イギリス、ソ連、フランス、イタリアも同様) つかアメリカの場合BARが本格的な軽機関銃ほど制圧火力がなかったからセミオートにしたんじゃないかな。
だよねー。実際歩兵分隊レベルだと日米の火力は拮抗してるし。