◯AJはCM(チャフフレアポッド)とガンのパイロンを共有しているので、ガンを積むならCMを諦めるか片側24発(2種とも積むなら12発ずつ)に絞らなければならない。J35Dはフレア代わりのロケットを19発積んだ上でミサイルを3発持てる上にガンを内蔵しているので継戦能力に大きな差がある
◯AJのガンは翼下パイロンに装着されるため当てにくく、CMと両立しようとすると片門になるのでさらに命中率が下がる。J35Dは胴体側面に1対、計2門あるので機動性の高さと相まって当てやすい。
◯ビゲンシリーズのエンジンは総じて爆熱でミサイルを吸いやすい(気がする)。アフターバーナーを切ったばかりだと標準のフレアでは躱わしきれなかったり、より遠方や死角からロックされやすかったりするので特にIRミサイルに対してはJ35より脆弱に感じる
◯ビゲンはデカくて重いので、J35ならバレルロールでミサイルを回避できるような場面で逃げられないことが多い。巨大な翼がガンに被弾しやすいのも格闘戦に不利で、特にオーバーシュートしようとする時は目立つ短所になる。
◯ビゲンの逆噴射装置はドラッグシュートと違って手動ONが必要。しかも脚が地面に着いた状態でないと作動しない上、脚が少しでも離れるとスロットル値そのままで自動解除されるので事故や着陸やり直しになることがある。
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