今まで以上に操作を煩雑にしろとかガチガチに再現しろとか言いたいわけじゃない。
未実装の機能があるなら既存の操作システムの中に落とし込んだりその枠組みの中で新たに機能を設けたりして欲しいだけ。例えばエンジンブレードへのレーダー照射で機種を見分ける機能がある機体なら、機能を選択してからカーソルを合わせて判別する過程を省略して、レーダーHUDにこちらを向いている機体の名前を表示させるようにすればいいし、IRSTを持つ機体ならセンサーシステム切り替えのボタン一つで別の特性を持ったレーダーに切り替わるようにすればいい。レーダーエレベーションはMECと同様の操作機構を追加するだけでいいし、可変後退翼も同様。データリンクならその通信速度性能に関わらず装備機との間でレーダーHUD上で敵位置の共有ができるようにすればいい。今後のジェットは機体性能以上にアビオニクスの性能と機能性が重要になってくるから、それに伴って操作する項目や覚えることが増えていくのは当然だし、現に操作項目はGen2ジェットやヘリ実装後から爆発的に増えてきてる。今のアビオニクス操作がお粗末なままなのは開発リソース分配の都合だと思うし、さらに時代が進めばリアルに近づかざるを得ないと思う。もう一度書くが、これから更にジェットを進めるとなったら否応なしに出来ることを増やしていかないと機体本来の強みや能力が失われかねない。それを無視して簡略化という名の下に一部機能を切り捨てるとするなら、それはデフォルメより更に行き過ぎた行為になり得ると思うがどうか?
通報 ...