まる2に関しては同意。やっぱり初心者には不適当だったかも。とはいえ敵機に対して執着を無くすって観点からはこれでいいのではとも思った。一撃で撃墜できるかはさほど重要ではない。が、モチベーション維持という観点ではやはりこれも不適当。初心者には撃ち落とす快感を教えるべし。あと離着陸事故多発も否定できない。懸念通りというべきか。あと自分が想定した状態になるほど敵を釣れていない、あるいは敵機への執着が見られる点に関してはパイロットの適性の差もあるのでどうこう言えないのかもしれないが、わかってるのかわかってないのかわからない一撃離脱を目撃したような感もある。そしてもう一つ。遊撃戦術と言いつつ固まりすぎてる。1機に対して複数機で襲い掛かる必要はないんだから、1機が突っ込んだら見守ってればよい。それをさらに追いかけてくるのがいればそいつをさらに追いかける。それがハルトマン式だ。そのためには敵機の情報共有よりも自軍の機体の情報共有を徹底すべきだ。「無線通信」を聞いててそう思った。味方以外は全部敵、っていうSBのランダム時代からの基本思考を忘れてはならない。結局まる3の3の数的優位に固執した理由はそこなのだ。味方の所在がわからなくなったから固まった。ゆえに遊撃にもならなかった。たとえ100機に追いかけられようと100キロ速ければ追いつかれはしないっていう数的劣勢を前提にしたコンセプトを忘れてると言ってもいい。そういう意味では機体性能、高速機の優位性は確認できたものの戦術検証としては個人的には半分失敗だと思ってる。
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