これはあくまで二次大戦期当時においての話だと思うよ。爆弾みたいな炸薬量を持つミサイルが飛び交う現代ではどこ当たっても元から致命傷だから被弾しやすい位置にーとか気にしなくなった結果そうなったんだと思う。
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これはあくまで二次大戦期当時においての話だと思うよ。爆弾みたいな炸薬量を持つミサイルが飛び交う現代ではどこ当たっても元から致命傷だから被弾しやすい位置にーとか気にしなくなった結果そうなったんだと思う。
なるほど、小ネタのキ64についてはどうでしょうか(結局ダメだったっぽいですが)
これは推測だけど、被弾時のリスクが増えるのが分かっててもそれ以上に性能を上げたかったのかもしれない。当時の日本の要撃機となると大空襲への対抗だった訳で、たとえ死んでも敵機を落とせって状況だから、被弾時の危険性が多少上がってでも敵機を迎撃できる速度持たせて絶対に町を守れるようにしたい、という経緯があったのかも?(しかしそこまで頑張っても700㎞は超えられず・・・悲しいね)
キ64に導入するにあたってキ61を一機翼面蒸気冷却方式に変更して試験を行っていて速度にして40km/hの向上が見られたそうな。だけど整備性と取り扱いで困難と指摘がされてるので仮に実用化していてもキ61以上に漬物石となった可能性が極めて濃厚(そもそもエンジンの時点で技術的に色々困難なのだ…)キ64に関しては陸軍がどういうつもりで発注したのかよく分からない存在なんだよね。本気で開発させる気が合ったのかテストベッドと割り切ってたのか…
ふむふむ。素人考えだけどもしかして爆撃機に体当たりさせるつもりだったとか?それなら量産効率はともかく修理もいらないしとにかく速度を!となっても変じゃないのでは
要撃機ならまあ運用の都合上、運用基地からそんなに離れることもないから速度や上昇能力、高空での性能を優先するのは他国でもよく見られるアプローチだよ