ドイツ駆逐の5インチみたいに大質量&低炸薬量で弾片効果の増大を狙った対艦想定HEなら少ないのも分かるけど対空駆逐艦の秋月が少ないのは確かに妙だね、高初速と射程増大を目指した結果弾殻が厚くなって炸薬が少なくなったとか?
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ドイツ駆逐の5インチみたいに大質量&低炸薬量で弾片効果の増大を狙った対艦想定HEなら少ないのも分かるけど対空駆逐艦の秋月が少ないのは確かに妙だね、高初速と射程増大を目指した結果弾殻が厚くなって炸薬が少なくなったとか?
そこまで捻った話では無くて日本海軍の通常弾の炸薬比が基本的に7%ちょっと程度で、10cm砲弾の弾量が13kgしかないから950gくらいしか入らないだけですね
榴弾の主たる破壊効果は破片によってもたらされるが、一般的に炸薬が多いほど破片の初速は速くなるが細かくなる。破片数が多くなる一方、初速の減少も早くなるため、効力範囲も狭くなってしまい、威力も下がりやすい。なので求めるリーサルエリアに対して必要な炸薬量を決めるが、旧海軍の算定した炸薬量の比率が1kg弱という数字を出したのだと思われる。もちろん初速も無関係ではないと思う。
潜水艦用の88式10cm砲が同じ砲弾重量と炸薬量なので、初速はあまり関係ない
破片サイズのシミュレートはされてないん?
当時なら砂井戸で試験するはず