(高性能)FLIRっちゅうのはセンサ部だけじゃなくて冷却装置やら画像処理器やらが必要なんす。だから基本的に元の位置にポン付けとかは出来ない。TURMSもそうでしょ?だから元々俯仰連動の投光器があったとこに同じ感じで付けたワケ。でも、例えばAH-1S/C-NITEのTSUみたいに照準装置がデカくて拡張性のあるユニットだとそのまま交換出来るね。
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(高性能)FLIRっちゅうのはセンサ部だけじゃなくて冷却装置やら画像処理器やらが必要なんす。だから基本的に元の位置にポン付けとかは出来ない。TURMSもそうでしょ?だから元々俯仰連動の投光器があったとこに同じ感じで付けたワケ。でも、例えばAH-1S/C-NITEのTSUみたいに照準装置がデカくて拡張性のあるユニットだとそのまま交換出来るね。
ちなみに聞きたいんだがこの型の74式は上の葉でも言われてる熱源表示のモニターが砲手の前に増設されたってことであってます?
その通りです。
補足すると、例えばah1sもah64もセンサのところは二分割になってるよね?上の葉の言う通り、例えMFDに表示するとしても、TVDとFLIRはセンサが別物なのでハードウェアとしてそれぞれ独立しています。まして74式のような直視照準器に熱線映像を表示することは出来ません。熱線を受感するのは人間の網膜ではなくセンサであり、対象が発する赤外線の波長に比例した可視光に変換する必要があるからです。なので私が知る限りでは、光増幅器を使用した暗視装置と異なり、熱線映像と直視照準器の接眼レンズを1本化させているものはありません。