名前なし
2022/06/25 (土) 03:15:57
c8dd2@b20fc
>> 249で「スイスも1987年にDM33ではなくDM23を"Pfiel Pat87 Lsp"という名前で導入しました。」ってあるんだけど、これ(PDF)でPz 68 で記された「L/D比 22」の砲弾と、Pz 87.Leopard(これはスイス軍仕様の2A4)で記された「L/D比 11」の砲弾が同じ名前の"Pfiel Pat87 Lsp"になってる。
備考(Bemerkungen)に「矢の練習用として使い切った(wird als Pfeilübungsmunition aufgebraucht)、現在の戦闘用弾薬(aktuelle Kampfmunition)、最新の現在の戦闘用弾薬(neueste, aktuelle Kampfmunition)」って記されてる。
資料によって表記ゆれはあるけどL/D比はDM23が約10、DM33が約20が多い。スイスは兵器名に採用した年数の下二桁を付けてるから、87年に配備のDM33をその時点で購入してた可能性が高い。
てなるとさ、日本もスイスと同じで87年でDM33を購入できた可能性あるよね?90式の2次試作が86~8年だからDM33を使用して火砲性能、防護性能の技術試験を行った可能性あるよね?
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情報ありがとうございます、とはいえ可能性は推論止まりだし確たる証拠が無いと運営もフォーラムで暴れてた人も納得させられない(どちらもバイアスかかってるようなので納得するとは限らない)ので、防衛省自身が情報を出すのを待つか資料の開示請求をするしか確実な結論は出ません……防盾の特殊鋼のことや複合装甲の対KE弾能力など現状納得できないことが多すぎますが、運営が主張を曲げるまでの証拠を待つしかないと思います