そこまで詳しく無いけれども,「高速爆撃機で戦闘機を振り切る」思想が成り立たなくなったのはハリケーンやスピットファイアやBf109などの高速爆撃機迎撃を想定した単葉機の第一世代の登場のせいなので,やっぱり複葉機の戦闘機は「爆撃機に追いつけないからNG」となる気がする。攻撃機等でも巡航速度の高さが接敵確率の低下につながる(WT等でもSBなんかでよく見られる現象)のでやはりさっと爆撃してさっと帰れる単葉の方が有利そう。この辺のデメリットが少なかった複葉機だと,イタリア空軍の活動頻度の低さ,複葉機ゆえの操縦のしやすさから夜襲や潜水艦狩りができたソードフィッシュあたりか。
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