名もない管理人
2024/09/05 (木) 16:47:31
8b03e@e2009
「子は親を選べない」的なこと言うんだけど、もしかして良秀って地獄変におけるヨシヒデではない?
ヨシヒデは自分の娘に対して執着する側だから、子供目線から親子関係に否定的な態度を取る理由が分からない。
地獄変ではヨシヒデの娘が猿の「良秀」を可愛がるんだけど、その猿由来なのでは。
ヨシヒデと娘の関係を側から見ていたから、親子関係に対して否定的な態度を取るようになった説。
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芸術家的視点で見た場合、二代目三代目と言った世襲の可能性も。
親が子をと言う原作を逆転して、最後の指南として我が身の死を以て次代を完成させると言った南斗鳳凰拳的なアレとかは考えすぎか?
原作だと娘に執着した果てに燃やされて作品と成ったが、同じように執着した果てに起きた事を通じて自らを省みた結果が「子は親を選べない」なのでは無いか?
「子は親を選べない」って妙に実感こもったセリフから、名前こそ親の「良秀」だし狂気の芸術家気質も備えてはいるけど、本質的には「燃やされた(≒指に差し出された?)娘」なんじゃないかって思えてきた
色々考えたけど、やっぱりlimbusの良秀は子供側だと思うんだよね、立場が猿由来かどうかは分からないけど。
強大な親とそれに抗う子供という対比がそれっぽい気がする。
5,6章は原作のエンディングから一歩踏み出してる所あるし、燃やされて死んだ原作から発展して燃やそうとする親と決別するストーリーになるとか。
今出てる情報から個人的結論を出してみる。
五本指に詳しいことから「良秀の親は薬指の幹部若くはトップ『ヨシヒデ』であり、娘を芸術品とするべく育てていた」としよう。
まぁ今後の情報次第。
実はこの考察にちょっと問題がある。
地獄変にはまた更に元ネタがあって、それが『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀家の焼くるを見て悦ぶ事」。
つまり地獄変の親が宇治拾遺物語と言えなくもないんだけど、そっちだと良秀の読みがリョウシュウ。
一方で地獄変だと読みがヨシヒデ。
2作品を親子関係と捉えて言えば、ヨシヒデの親がリョウシュウになるんだよね。
自分の考察だと名前の親子関係が逆になる。
関係ないかもしれないけど。
ちなみに良秀章はラスボス戦で暴走したヨシヒデを良秀が笑いながら芸術品にしてサラジネ