時間殺人時間の描写的には逆に『時間を奪われると、その時間を体感できない(主観的にはスキップされる・客観的には停止する)』『持っている時間が少ない者はその分 周りが早く動いている様に見える』って感じじゃなかったか?
もし列車の乗客から時間を大量に奪ってるならむしろ乗客たちは運航中の出来事を知覚できなくなるんじゃないか。
「じゃあT社はW列車から何を得ていて、W社はT社に何を提供してるんだ」と言われたら困るんだけども……。
無理に仮説を立てるなら『異次元の特異性(=時間が進まなくなる)とT社の時間徴収を組み合わせるとアラ不思議!無限に時間が吸い続けられるんです!』なんてバグじみた裏技があるとかか。
「納品する時間が足りない」って話も『一人から時間を吸い上げる速度に限界がある』と考えれば辻褄が合う。
仮に一人の乗客から吸える時間が1日あたり1000時間、W列車が到着するまでの時間が1億年だったとして
納品すると約束した時間:【1000×365×1億×乗客数】
実際に納品できる時間:【1000×365×1億×(乗客数-図書館のゲスト数)】
っていう状況になったんだと思われる。
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