七夕恒例行事、甲賀市矢川神社の奉納手筒花火に行ってきました。
日曜日とあって同じ快晴だった2年前に比べカメラマンの出足はかなり早かったようで、到着した4時半過ぎの様子は2倍近い席取り状況と感じました。
花火が始まる少し前にくまごろうさんと合流し、一緒に撮影を楽しみました。
奉納された花火は甲賀手筒30周年とかで、コロナ明けの2年前の2倍近い37発、奉納者や協賛花火団体も東は静岡県湖西市新居や愛知県豊橋市、西は徳島県まで、更に上げてに女性が何人もおり、びっくりしました。
ただ残念だったのは、風向きが良くなく撮影位置からは火の粉のシャワーが煙に隠れることが多く、手筒花火の華「はね」が見られないまま終わってしまう数が意外に多かったことでした。
勢ぞろいしたこの日の揚げ手の皆さん
子供手筒花火でスタート、大人の花火を模して縄が巻かれた花火は熱さ対策でもある?
羊羹と呼ばれる片手で掲げる小型の手筒花火、揚げ手は女性(京都在住だが甲賀手筒保存会のメンバーとのこと)
続けてこれも女性、「はね」の瞬間ながらバッファー一杯で、次の1/5秒?後の一番良いところでシャッターきれず、残念!
手筒の底が抜ける「はね」
花火の構え方は各地の伝統的な形とか
帰りはくまごろうさんの車に乗せて頂いて、会場から自宅まで丁度1時間、お世話になりました。
2年前の様子はこちら↓
https://zawazawa.jp/tpzr2mlo9l92ww9m/topic/31