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これらを以てド素人あたしが勝手に思ふに(笑)、
① 6月の底入れから日米共にショートカバーラリーが続いていたのが、ジャクソンホール前に一段落していたとすれば(日本株も空売り比率は連日約4割まで低下していた)、パウエル発言以後の機関投資家のメインの動きは売り直しであろう。
もしそうなら、逆に言えば、今後は下値での買い下がり戦法が中長期的には報われるのではないか(売り玉の買い戻しを期待できるなら)。
② 欧州はエネルギー問題が続いているが、アメリカのインフレはピークアウトしたのではないか。少なくとも、原油価格からはそう見える(天然ガスは微妙だが)。
また、銅の価格は既に大きく下落しており、むしろ景気後退が懸念されているのでは。半導体や自動車の生産見通しの不透明感もある上に、FRB関係者が「金利はまだ上げるし、しばらく高止まり」などと発言すれば、ますます株価は下がる(現実的にはスタグフレーションだと思ふ)。
③ とはいえ、S&P500は4300台を当面のピークに、先々週からの反落で3900台まで低下。そろそろ押し目狙いや買い直しを考えても良いのでは。もし6〜7月のように3800を割れるなら、なおのこと。
日本株も、日経平均2万8千円割れは妙味。中長期的視点で銘柄研究・個別選択して、現物で9月の高配当株や好業績株を狙うのも1つのテかと思ふ。さらに2万7千円割れなど下値があるなら、例えば指数寄与度の高い銘柄や、今後に価格転嫁を見込める企業など、検討しても良さそう。
④ 言ふまでもないが、大不幸薬品など製品も財務も問題ありまくりで改善の見込み無しの劣悪企業は、空売り継続で良かでごわす(薩摩弁)。
ただし、下値圏ではイナゴキブリ(学習障害で思考停止の珍種、バイアスと偏見に満ちた強欲で変態な壺買いw)が群がるので、高値売りに徹して安値では買い戻すべきだぜよ(土佐弁)。
(※あくまでも個人の感想ですw くれぐれも投資は自己責任でお願いしますw)