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レオパレス謎の株価上昇、本日の高値247円、終値239円(+12円/+5.29%)
...って、絶対おかしいじゃないか。
やはりみんな気になるらしく、先日は「日刊現代デジタル」で話題にしていた模様(苦笑)
経営危機レオパレス21の株価急騰 市場がささやく「復活は本物か」【プロはこう見る 経済ニュースの核心】
8/28(土) 9:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78e9d2c5eecf8613f5309e416e3418bc5dd330a
> 「20日に一時、前日比19円(10%)高の210円まで上昇し、年初来高値を更新した。その後も勢いは止まらず高騰し続けています。投資家はレオパレスの復活を予見しているような買い圧力です」(大手証券幹部)という。
> レオパレス株が上昇し始めたのは、同社が2021年4~6月期の連結決算を発表した今月10日からだ。「4~6月期の連結最終損益は9億5700万円の赤字ですが、前年同期の141億円の赤字から大幅に改善しました。事前の市場予想の平均は73億円の赤字であったことから、ポジティブサプライズとなって買いが集まった格好です」(前出の大手証券幹部)というのだ。また、焦点となっていた入居率も4~6月期の期中平均で80.63%と損益分岐点の目安とされた80%を上回ったことが好感された。
> だが、懸念材料も残されている。レオパレスは21年3月期末時点で自己資本が84億円の債務超過に陥っており、東証への上場を維持するため債務超過の早期解消が急務となっているのだ。同社は期間損益の改善で債務超過を解消したい考えで、さらに入居率を引き上げ、収益力を回復しなければならない。「レオパレスは22年3月期に3年ぶりに連結営業黒字に転換したい考えで、23年3月期には228億円の最終黒字を見込んでいます。そのためには入居率を85~87%まで高める必要はあるでしょう」(メガバンク幹部)とされる。
> 一方、経営危機の引き金となった施工不良物件の改修工事は遅々として進んでいない。同社の管理物件約60万戸のうち約16万戸が要改修物件だが、これまでに改修を終えたのは今年7月で約4万8000戸にとどまる。レオパレスは24年末までに改修工事を完了したい考えだが、危ぶむ声は絶えない。
> ただ、20年秋の出資でレオパレスの筆頭株主となった米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループ傘下のビレッジハウスとの協業が順調で、4~6月期の契約件数は前年同期比4割近い増加を記録している。
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【SAS999C6248(デーモンコア with クレア)コメント】
いや、だからさ、そのうちフォートレスが300億円の新株予約権(1株142円×2億株以上)を行使したら、情弱イナゴ株主どもは一体全体どうするつもり?
フォートレスは、既にレオパレス・パワーを取得し、300億円を年利14.2%(なお入居率が高まれば10%に軽減w)で貸して利ザヤを稼ぐとともに、頃合いを見て新株に転換して売却すれば(いつから売却可なのかは当トピックの過去コメントをさかのぼるべし)、莫大な利益を得てスタコラサッサといつでも逃げ出せるのだぞ。
だいいち、建築基準法違反物件(万単位)の改修工事は止まったまま、一向にメドどころか計画さえありはしない。
それでも買いたい人は、全て自己責任で勝手にどうぞw 誰にいくらで売るつもりなのか知らないけれどねw
劣悪企業の株価がいくら値上がりしようが、一切手を出さずに知らん顔をするのを「機会損失」とは言いませんし、お金は別のところで働いてもらえれば良いのです。
「空売り族の株仲間」としては、レオパレス株の買いは一切お勧めしません!