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大東ケンタはチキン味、ムゲンに売り玉は金玉ホーム(空売り専用) / 557

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SAS999C6248(デーモンコア withクレア) 2020/10/08 (木) 15:20:55 修正

>> 553
大東ケンタのテクニカル分析(3)

先日書いたように、下げトレンド継続中。
酒田五法でも下落の根拠がいくつも出ましたので、書いてゆきます。(他のテクニカル指標も後で触れます。)

9月第3週、団子天井 ⇒ 9月23日の下放れ、およびその後の高値下落で確定
9月28日、アテ線窓埋め
    アテ線は、下放れでの寄り後に高値付近で引けるものの、前日の下値または下ヒゲ止まり、という線。
    ふつうアテ線は、前日のローソク足との窓をなくすものだが、今回は23日に開けた窓との関係を重視。
    アテ線自体が売りポイント、窓埋めはしたものの「買いはここまで」の合図で、事実この後は下げた。
9月29日、長めの陰線で一時は9200円割れ、5日線・25日線がミニデッドクロス。これも上の見方を補強する。

また、「上値切り下げトレンド」の三角保ち合いが煮詰まってきた。9月9日との10月2日の安値がネックライン。
下げトレンドラインはは9月14日の上ヒゲ・18日と28日のの高値を結ぶ。今週末か週明けに変化の可能性。
格言は「放れた方につけ」だが、下に動く可能性が高いだろう。5日・6日に「陽の陰はらみ」が、さらに7日・8日に「陽の陽はらみ」が出現したのだ。
「陽の陰はらみ」と「陽の陽はらみ」は天井圏で出ると売りサインで、今回は団子天井後の保ち合いなので、厳密にいうと天井圏ではない。ただ、高値圏であることは確か(過去の高値との比較ではない。減収減益減配という財務、株価8千円からの上昇率、出来高など買いの勢いの強弱、等から総合的に判断する)。もし、下放れして寄り付き、上げ返せないと(陰線でも十字線でも)確定的と見る。

さて、他のテクニカル指標も簡潔に確認する。
RSI 38.08/ストキャスティック 41.80
  ⇒ どちらも下がってきたが、しかし両方とも「底」ではない。共に20付近まで下げてナンボの話。
5日移動平均線  9306.8円(終値比 -0.19%)/25日移動平均線 9475.4円(同 -1.96%)
  ⇒ 8日(木)の終値 9,289円は両線を下回った。最近のローソク足は13週線に沿って緩やかに下落中。
   (しかも、8日の大引けには65万株もの成り行き売りが出た。大口機関投資家が処分売りしている証拠。)

以上の諸観点から、先日から掲げる「目標株価は8,000円未満」との見方を、現時点では維持する。
なお、投資はすべて自己責任で。念のため。

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