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一発ボロ(株)もうけ同好会!イナゴ杯(灰)プリティダービーの森

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一発ボロ(株)もうけ同好会!イナゴ杯(灰)プリティダービーの森
※当スレッドは、いわゆる「ボロ株」「低位株」「クソ株」専用です。(※注:「小型株」という意味ではありません)
 言い換えると、投資信託や海外機関投資家などが(あまり)買わないであろう株が対象です。
 ただし、他のスレッドに既に対象になっている銘柄は除きます。(ズルガ銀行・レオパレス・日医工・大不幸薬品など)
 売買いずれの立場でも結構です。「オプション代わりの間歇泉銘柄」「イナゴタワーに飛び乗り、天井をつけたらドテン空売り」「本日(先週・今週)の値上がり・値下がりランキング」など、様々な観点から書き込んでいただけます。
 なおご利用に際しては、別スレッド「まだまだカブは抜けません。(全体相場・個別銘柄)」との棲み分けをお願い申し上げます。(※同一銘柄の書き込みは「どちらかのスレッドのみ」に限定してください。流れをつかみやすく、またレスポンスしやすくするためです。)

SAS999C6248(デーモンコア withクレア)
作成: 2019/07/15 (月) 03:02:53
最終更新: 2022/12/19 (月) 00:38:29
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1
SAS999C6248(デーモンコア withクレア) 2019/07/15 (月) 03:16:34

《オーナー(管理人)より、当掲示板ご利用の皆様に、新トピックについてご案内申し上げます》

 手数料や手当を目的に不適切な販売・契約を行っていた「かんぽ生命保険」の株(空売り専用)をはじめ、ゆうちょ銀行・日本郵政グループに関するトピックとして、新設します
 保険業界には、銀行業界や不動産業界とはそれぞれ別の意味で、独特の法規制や財務・会計のしくみがあるかと思います。報道や決算などをもとに、業界経験のある識者のご見識も伺いながら、意見交換をできればと思います。
 「事故株は買い、事件株は売り」「法的あるいは道徳的な問題のみなら買い、財務に悪影響が出るなら程度に応じて売り」が株式市場の原則です。今回は、かなり深刻なのか、それとも深追いは禁物なのか...?
 他の公開トピックと同じく、最低限の品性と節度は保っていただきたく、ご協力をよろしくお願い申し上げます
(簡単に言えば、エロ・グロはご遠慮ください。ここはメンバー専用スレッドとは異なります。)

2
たなかな(しすてすた) 2019/07/16 (火) 09:17:39

株式新聞
モーニングセット(16日)―NY株概況、きょうのピックアップ銘柄など
2019/7/16 8:30
https://kabushiki.jp/news/310782

>かんぽ生命(7181)と日本郵便は保険の不正販売問題に絡み、2900万件に上る顧客との全契約を電話や書面で確認する見通しだ。専用のコールセンターも設ける。

どこかの闇金まがいとは違う感じなんですかね
ちょっと様子見です。

3
おティンティン軒 2019/07/16 (火) 11:13:14

とっても美味しいかんぽの空売り。
なんか書こうと思ったけど皆さん何を知りたいんでしょ?

わかる&書ける範囲で質問あれば答えます

4
SAS999C6248(デーモンコア withクレア) 2019/07/16 (火) 13:57:18

>> 3
ざっくり言うと、今回の契約見直し問題が、経営的に及び株価的にどの程度インパクトがあるのか、という点かと。
まあ、ここ新設トピックは公開板なので、書ける範囲が限られるでしょうが、ズル銀板と同程度に使えたら...と。
(※大っぴらに書きにくいことは「秘密板」でお願いします。)

なおワイ、今朝になってようやく、かんぽ空売りに再参戦。リベンジぢゃ!
(つい先日せっかく2000円以上で売ったのに、ちょっと踏まれて撤退しちゃったので、強気でいきたい)

5
おティンティン軒 2019/07/16 (火) 21:46:59 修正

経営的にどうなるか・・・以前にも書きましたが責任準備金の積み増しがもっとも大きいでしょう

株価的にどうなるか・・・何を持って株価への影響というかによります。

実証研究的な内容を無視して純粋に保険会社の株価の判断に使われるものとしてEV(エンヴェディッドバリュー)というものがありますが、これは契約の復活値するインパクトは僅少かと。
それより来期以降の新契約の減少がインパクトとして大きいでしょう

ざっくり書きましたが耳慣れない単語でなんのこっちゃな感じだと思いますので、一つ一つなるべくわかりやすく書いてきます

6
SAS999C6248(デーモンコア withクレア) 2019/07/16 (火) 23:25:39

>> 5
 いろいろご説明いただけるとのこと、ありがとうございます。
 今のところ報道されているのは「かんぽ、全契約者の意向確認へ=2900万件、保険料返還も」(時事通信)という記事ですね。
 私個人としては、今さら契約を破棄するとか保険料を返還してもらうとかいう人は、あまりいないのではないかと思います。
 痩せても枯れても「かんぽ」なんで、郵政省時代からの「お国さま」への信用で成り立ってきた部分が、他の民間企業とは異なるでしょうから。
 おそらく「ツブれる」と考えている人は皆無でしょう(おかしな銀行神話でイナゴが湧いたズル銀以上に。なお、私もツブれるは思いません)。
 「特に自分自身(の契約内容)に実害がないなら、まあいいか」というご年配の方々が多いのではないかと。

> それより来期以降の新契約の減少がインパクトとして大きいでしょう
 はい、そうですね。私も、イメージダウンによる今後の営業の困難さや、保険収入の減少が、長い目で見て重要かと思います。
 昨年の記事ですが「黒字転換の日本郵政 “遺産”に頼るかんぽに不安」(産経新聞、経済本部編集委員 福島徳)も読んでおります。
 https://www.sankei.com/premium/news/180829/prm1808290001-n1.html
 「赤字」なんて一般紙やNHKニュースで報じられたら、株価的にはインパクト大かと。(最近の当掲示板の流行語で言うと、社長が持ち株を売った「インドのコンビニ」ことインパクトHDですね)

> 責任準備金の積み増し
 上の記事でも、キーワードですね。私めは何事もド素人なので、まずネットで然るべきページを検索します。
                  ↓
> 責任準備金(ディスクロージャー用語)
>  責任準備金は、生命保険会社が将来の保険金などの支払いを確実に行うために、保険料や運用収益などを財源として積み立てる準備金で、法令により積み立てが義務づけられています。責任準備金の性格については前述のとおりですが、実際の積み立ては、標準責任準備金制度によりなされ、計算に使用する予定率は保険料のそれとは異なる場合があります。
>  個人向けの生命保険商品の多くは、金融庁が標準レベルを設定する標準責任準備金制度により積み立てがなされます。標準責任準備金制度では、平準純保険料式で積み立てることとされ、予定死亡率は日本アクチュアリー会が作成し、金融庁長官が検証したもの、予定利率は国債の利回りを基準に健全な水準に設定されたもの(平成19年4月時点で1.5%)とされています。標準責任準備金制度の対象とならない保険契約についても原則として平準純保険料式により積み立てることとされています。
>  なお、貸借対照表上の「責任準備金」には、危険準備金が含まれます。
>  また、ディスクロージャー誌には、責任準備金の内容について分析するため、個人保険、個人年金保険、団体保険、団体年金保険などの区分ごとに残高が開示され、さらに個人保険と個人年金保険については、契約年度(2005年度以前は5年ごと)とその予定利率が開示されています。
>  出典 : (社)生命保険協会発行「生命保険会社のディスクロージャー虎の巻2007年版」より

 あと、下のサイトも確認しております。
   ↓
 生命保険の責任準備金とは?是非知ってほしい保険の仕組み
 https://hoken-kyokasho.com/seimeihoken-sekininjiyunbikin

 ・・・ううむ、これだけでも相当な長さになってしまった。(Y板の人たち、どれだけ理解して書いているのか?)
 すみません、お時間のある時に、少しずつで構いませんので、ご高説をいただきたく、お願い申し上げます。
 <(. .)>