名前なし
2024/05/12 (日) 23:10:30
b2b93@581b5
今回のストーリー、サンデー倒すの心苦しかった。秩序による夢が自分の理想すぎてあんまり列車側に感情移入できなかったのもある。
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『永遠に幸福な虚構vs辛いけど自由な現実』モノはよくあるけど、弱い一般人としてはウソでも週休7日がいいですっていつも思ってるわ。まあそれはそれとしてBGMジャックとか列車轢き逃げアタックはテンション上がるから楽しんでる
主人公としては仕方がないんだけど、夢に居る人ほぼ全員がサンデーの方針に従うんじゃないか?とすら思ったわ。そのためにあのホテル泊ってるんだろうし
途中で現実では生命維持装置で辛うじて生きてるモブの話が出て、ロビンは「最新の医療はすごいから大丈夫」って言ってたけど、それが受けられない立場か、それにともなう苦痛が耐えがたいから夢境に来てたんだろうし所詮「強者」のきれいごとだなって思っちゃった。
週7休み、ずっとは流石に飽きるよ… ついでに、友人(ホタル含)を弱者扱いされる、弱者と決めつけられたらそりゃ開拓者の俺もそうだが、列車組も反発するのはある意味当然だとは思ってしまうね…。
サンデーは全員ねじ伏せて強行することもできたけど、対立側の意見もちゃんと聞いたうえで真正面からぶつかって決めましょうっていう態度だったのが好き。ロビンや列車側が「正しくなくてもいいから自分で道を選ぶべき」で、サンデー側が「弱者が間違えないように正しい道を示してあげるべき」という意見の対立で、サンデー1人がその先導者になろうとしてたんだから相当な博愛だよね。まあサンデーがダメになったら人類全員終わるからダメだというのは分かるけど。列車組が週5働いて2日休みとか、勤怠がガチガチに決まってたらもっと感情移入できたかもね。
すげぇどうでもいい横やり脱線だけど精神衛生にもっともよいのは週1労働という研究結果があったりする。社会的繋がりという観点から労働は大事やね https://gigazine.net/news/20190620-working-one-day-week/
6日休んで1日はゴミ拾いのバイトする開拓者。いつしか地域で話題のゴミ拾いのプロ•ゴミキングの名を欲しいままに。
人間ってバカで強欲だから週休7日の次は週休8日を求める。それでもその不可能を成し遂げたらそこには無秩序しか残らない、そして破綻する。そもそもミーシャをはじめとしたら矛盾点が多い時点で無理がある計画だった
社会主義と資本主義的な話だなと思った。途中までサンデー側だったけど、最終的な結論があわなかったな。うまくいえないけど、それはそれで違うっていう。
『プレイヤー』的にはサンデーの言う「弱者の理屈」に共感できる。けど、それが主人公に自己投影した『開拓者』になると「強者の理屈」を押し通したくなる。この辺のギャップが凄くストーリーの妙味を感じた
週休7日はあまりにも魅力的なんだけどサンデーの理念の行き着く先が映画イベントに描かれてるんだよね。誰も未来を考えなくなって心が腐敗してしまうエンディングとして。実際問題サンデー単独での夢の世界の管理はおそらく無理があっていずれ人々の精神の歪みが溢れて崩壊してしまうんじゃないかな。あれこれ◯喜先生エンドじゃ(ry
本人も己を犠牲に、みたいな雰囲気で言ってたからきっと覚悟自体はしてたんだろうな…、サンデーには、そんな方法よりもっと違うもので未来を「ロビンと一緒に開拓」してほしいな、ってプレイヤーは願ってたけど、もう難しい段階だったのかなぁ…
サンデーはオーク家を背負ってしまっていたから避けられない結末だったと思ってる。あまりにも彼らの覚悟が重すぎた……。
途中までは良い感じだと思ってサンデーの意見に賛成だったけど、対決前付近のシーンで全体に対してサンデーの価値観を強制的に押し付けようとしてる部分があって急に小物っぽくなったというか賛同できなくなった。必要とする人に対してだけ与えられるものだったらよかったんだけど。
そんなサンデー兄様一人だけ犠牲にするなんて嫌だよ! って気持ちで止めに行った。好きになってごめんね…