>「インク効率」とはメインおよびサブの発射におけるインク消費量とすべき
>なぜならギアのメインインク効率やサブインク効率の定義がそうだから
これは考え方としては本当に良い。俺もこの件については書こうと思ったけど削ったんだよね。
ただ、「効率」ってのは、辞書をひくと「使った労力に対する、得られた成果の割合」とある。
割合ってのは、2つの数字を使わなきゃいけない。
だから、インク消費量と、もう1つ「何らかの数字」を持ち出して比べる必要がある。
「インク効率」と書いた場合、「使った労力=インク消費量」と考えることができるから、使うべきもう1つの数字は「得られた成果」なんだよね。
例えば「インク効率アップをつけてインク消費量が減ったことで、どんな成果が増えるか?」を考えるのが良い。
ただ、使う数字は「インク消費量が減ることによって、確実かつ直接的に影響のあるもの」でなければならない。
例えばインク消費量が減るとキルに使うために必要なインク消費量も減るけど、じゃあキル性能が増すのかというと、確かにインク切れしにくくなるからキルする時に逃しにくくはなるけど、それは直接的な影響とは言えない。
インク消費量が減ることで確実にかつ直接的に影響を受ける要素は何か?
射撃継続時間と、インク消費量あたりの塗りあたりだと俺は思う。
だから、インク効率=射撃継続時間としても、あるいはインク効率=インク消費量あたりの塗り面積としても、どちらでも間違いでは無い。
ギア名の「インク効率アップ」も、インク消費量が減ることでそういう効果があるからこういうネーミングなんだと思う。
まぁ、より直接的に「インク消費量ダウン」の方が良いと思うんだけどね。
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