戦闘の基本は自分に有利な条件を押し付ける事だもんな。一対一なら別だけど倒さなくていいなら無視して放置でいい
ハイドラ側としてはつまり良い位置に素早く着いて素早く攻撃可能状態までチャージしたい訳だが、ハイドラはそういうの不向きだからテンポは遅れる。代わりに準備ができれば広範囲の攻撃判定が恐ろしいブキでもある
さてヴァローラとハイドラどちらが味方にいてありがたいかという話に戻すけど、相手としてはヴァローラの縦振りは射程端ではキルには数回の振りを必要とし、一射目に気付かなかったとしてもヤラれる前に逃げられるくらい余裕があるので多少の無理は通せる。ミサイルの位置バレは確かに面倒くさいけど
ハイドラの場合は無計画に広場に出ればまずヤラれると思っていい。ただ遠距離から中距離まで詰めるくらいなら撃ち終わりのチャージ間で可能で、そこからボム投げていればある程度は封じ込められる。ヴァローラもボムは怖いけどちゃんと規定の距離飛ぶ縦振りを返しながらボムを避けるくらいはできる
味方からすると、ハイドラはそのチャージ間の隙で相手に行動されるのが不安定さを感じる部分で、特に後ろで籠もってるだけのハイドラでは位置バレと効果範囲を自ら狭めていると言える。前に出たハイドラは効果範囲は広くなるが自衛が厳しくなるしフルチャ可能率は減るからハイドラじゃなくてもいいと思われがちだ。ハイドラはとにかく小回りが利かない。常に飛距離がある訳でもない。だからこそのフルチャの強さではあるんだが。位置バレしていなければ特に恐ろしい
ただ、ひたすら遠距離で縦振りしてミサイル撃つヴァローラと似たような位置にいるハイドラなら私はヴァローラの方がいらないかな。相手のスペシャル回数を増やすだけならな。どちらも同じような圧力なら相手を有利にする方が迷惑だ。前に出るヴァローラと位置バレ気にするならまあ普通に普通の試合になると思うが、ハイドラはやっぱりチャージ長すぎてなあ