えにとまとさんの考察動画(朽ちた箱舟 ポラリスの干潮時のクレーターは巨大な熊の足跡説)を見てこれが一番信憑性が高いと思いました。ハカセが作りだしたシャケたちが海底の資源を集めてニンゲンたちに供給していたという説ですが,これなら色々なSplatoonの世界の物事にも辻褄が合うんですよね。
シャケの70年に1度の大移動は,資源を取り尽くしたため別の場所に移動していると言えます。今のエネルギー問題を暗に示唆しているようにも感じますね。
サーモンランという言葉も,海底の資源を集めて作りだしたイクラや金イクラを産卵(ニンゲンへの供給)のために海から上がってニンゲンの居住域(現サーモンランのステージ)にやってくるようハカセが誘導(習性を遺伝子で操作した?)したためこの言葉が使われていると考えられます。
また,>> 72(自分です)で挙げた「自分を美味しい状態にして戦う」という謎の美徳も海底の資源をなるべく多くニンゲンに供給するためにたくさんイクラや金イクラを集めて美味しくなってもらってから自分たちのもとへ来てもらうためにニンゲンがシャケに仕込んだ理念でしょう。
グリル1体のコストが「シャケ100体」なのはエネルギー供給源としてニンゲンがシャケやグリルを作っていたならそれにかかる「コスト」も計算できこのような表記になっているのも説明がつきます。インク色が同じ緑系統の消毒されたタコたちも開発者インタビューで培養液中で作られていることが明らかになっているので関係はありそうです。
遺伝子操作ができたのにシャケがあれほど凶暴な性格なのは,⒈最初はニンゲンに従順だったがだんだん制御が効かなくなってきた。⒉争いを無くすために人類共通の敵という位置づけにしてエネルギー問題と同時に解決を図った。のどちらかだと考えられます。クマサン商会の宣伝文句の「みんなが豊かに暮らせる社会を目指して」や,他にもバイト募集ビデオやクマサンのバイト失敗時のアドバイスで協力することを強調した文言が多数見られます。そもそもオンラインで集まったプレイヤーがチームに分かれず1つの敵に立ち向かうというモード自体なかなか新鮮なものでした。
最後にポラリスがあそこに落ちている理由ですが,スペースシャトルを打ち上げようとエンジンをかけたところ運悪くシャケが出現し,それを倒しに来た巨大グマ?と激突してスペースシャトルとポラリスは墜落,巨大グマは命を落としシャケによる蹂躙が始まった。みたいなストーリーが考えられそうです。巨大グマの足跡も右足だけで左足の方はポラリスとちょうど被るぐらいの位置にありますし。霧発生時の「希望が絶望にひっくり返る」というのはこのことなのではないでしょうか。
まだ特殊な状況などは謎のままなので誰か考察してください!(最近ここのツリーに自分しか書いていない…)