けんしゅうでナベブタの残骸判定の威力が100まで下がる現象を見つけました。
以前からこの判定の威力が妙に安定しなかったのは、参加中の全プレイヤーの視点で個別に命中した攻撃のダメージが重複して計算され、100*4でドスコイ確1となるのではないか、という仮説を立てました。
したがって、プレイヤー数の減少が、ナベブタのほか、コウモリやバクダンやタツの誘爆爆風ダメージに影響をもたらすかも? その検証を通じてこの仮説の真偽も検証できるかも? という動画を作りました。
だから何? と言われると返す言葉もございません。
検証; ナベブタの撃破残骸巻き込みに関する奇妙な挙動と、その背景処理にまつわる考察 #Splatoon3
— むきゅう (@mukukuzu) April 12, 2024
仮説; シャケ対シャケ攻撃は、通信中のプレイヤー全員の攻撃命中結果が重複して計算される?
仮説; プレイヤー人数の減少はこれらの攻撃の威力を減少させる? pic.twitter.com/KmDyVMey7e
もう一つナベブタまわりで気になる現象として、ザコシャケの投下量が不審な気がします。
けんしゅうでは、ナベブタのバリアをいくら展開させっぱなしでも追加の投下はありません。
一方バイト中では、たびたびバリア張りっぱなしのままザコシャケを繰り返し投下したり、場合によっては底の開閉音が二重に聞こえて明らかに投下量が増えたりと、どうも挙動が不審です。
もしかしたらこれも、同期周りの不具合か仕様として、バリア展開中最も近いプレイヤーだけでなく、他の全プレイヤーに対してもザコシャケ投下判定が個別に存在していて、他のプレイヤーがナベブタに近づいたり離れたりすると投下判定に引っかかり、バリア展開中の再投下が起きるのではないか? と考えています。
こちらはわりと攻略上でも影響ありそうではありますが、実戦に生かせるかと言われるとまた話が変わってきそう(バリア張ったナベブタに近づくなと言われても援護どないせいっちゅうんじゃいって……)
いくつか関係があるかも知れない例を挙げます
1人回線落ち時にナベブタの墜落でカタパッドとドスコイを倒しきれなかった場面
https://twitter.com/lcknmi/status/1780578074549186685
コウモリ弾が当たっていないタワーを崩した場面
https://twitter.com/lcknmi/status/1780792256309702940
コウモリ弾がカタパッドのコンテナを貫通した場面
https://twitter.com/lcknmi/status/1780791582675071089
通常キャラクターのインク塗れは攻撃がヒットしたフレームで発生しますが、コウモリ弾とタツの自爆がヒットしたときのインク塗れは数フレーム間隔で段階的に発生することがあります
コウモリ弾とタツの自爆は、バクダンの誘爆と同様に、数フレーム間隔で複数回の爆風を発生させている可能性があります