全試合でステージの中心軸上、相手正面で行動していて凄く窮屈だなという印象でした
左右両サイドを活かせるように、立ち位置と動き方を変えると良さそうです。
正面で行動しすぎているせいで
・弾が届かない。相手の方が射程が長いので受け身になる
・相手に常時視認されるので動きがバレバレ
・味方と位置が被るせいで相手の攻撃が集中する
・ボムとたまに出すスペシャルでしか手が出せない。なので攻め手に欠ける
といった現象が起きているんです。
はっきり言って中心軸上で戦う必要性はとても低いです
基本的に正面は中後衛とライン戦に強い前衛が受け持つポジションであって、近距離アタッカーは正面でなく横から襲撃するべきです。
塗りの考えもちょっとずれています。中央正面から塗っていくのではなく、側面からも塗っていくのです。
左右で行動するようにするとどうなるか
・塗ることで行動範囲を広げられる
・横から攻撃することで先手を取れる
・味方と一緒に正面と横から共闘できる
・近距離から戦闘開始できるのでメイン射撃から入ることができる
他にも様々ありますがこんな感じで攻めやすくなります。
例えば今回のステージだと
バイガイ亭
ほぼエリア手前のガラス壁面のある高台ポジションから真っすぐ中央に向けて行動しています。
バイガイは中央の周囲に低地の通路と登るための壁や坂が各所存在しています。ここを塗って行動範囲を広げて攻撃に移りましょう。
このステージは中心線上でカメラを前に向けていると(エリアや相手側高所)、低所の通路がほとんど見えないようにステージ設計されています
なので近距離アタッカーはここを用いるべきなんです。高台床下の通路なんかも積極的に使いましょう。
オヒョウ
こちらもエリア手前の中央の広場でほぼ行動しています。
オヒョウは左右の高台が明確に強いステージであり、右の高台をしっかり占拠し、相手の左高台を攻めていくことが重要です。
右の高台に行けばそこから左の高台に飛び移ったり、右前方に飛び降りて相手陣地に攻め込んだりできます。
またエリアを突っ切って左高台に登る坂道を一気に進むのも手です。
いずれにせよ中央の下にいる限り一方的に撃たれ続けて何もできません。左右に展開して、人数有利やスペシャルで相手を後退させて、その上でエリア前にラインを押し上げましょう。
もちろん例外はあります
スペシャル使う時は射線が通る位置に移動したいですし
味方がローラーばっかりとかだったら正面塗り専もありえますし
人数不利の時なんかはラインを維持するために中央で粘ったりすることもあります
それでも原則は正面ではなく左右展開です。
接近戦の方法とか他にも色々言える事あるけど個人的にはこれが一番優先度高いかなと
ある程度やってみないといまいち実感できない気もするので、ひとまず試しに挑戦してみて
位置取りですね。実はかなり前にも別の方に真正面で戦い過ぎと指摘されたことがあり、良くない動きが直りきらず無意識のうちに染み付いていたようです…。改めて気付かされました。
ラインは手前から丁寧に塗りで押し上げないといけない、の意識が強すぎてひたすら目の前を塗り続けていました。そして常に相手から見えているせいで、敵の攻撃の圧が強くメインで攻め込めない、ボムを投げるしかできない、カニでしかまともにキルが取れない…となっていたのですね。動きが受け身になる原因が、弾が届かない位置から常に身体をさらして行動しているから、ということがよく理解できました。
真正面からではなく、側面からの塗りや攻めができるように動き方を変えてみます。ありがとうございました!