エリア20~21のクゲ使いです。他の方に助言等をするのは初めてで3から始めたので自己流でやってきた部分が多いため間違っている点もあるかもですが、こういう考えもあるのか程度に。
先に試合について。上の方と被る点もあります。特に聞きたいこと以外も書いてあります。
4:51 ミラー先のスピナー使いは狙ってくる人も少なくない。逆に自分も狙っていけば初動有利にできる可能性があるということ。
4:40 スペシャルを溜めながらジェッパ終了を待つべき。
3:23 カバーについて。(後述)
2:03 ジェッパについて。(後述)
1:43 気づけていない。(後述)
4:50 敵長射程の位置的に下手にやり合わずさっさとSPを溜めてもいいかも。
4:30 無警戒すぎる壁塗り。塗るのであれば全面塗らずにタテに1本線を作るだけでいい。というよりあの壁を登るのは編成的にもリスクが大きいので自高とトラックを繋ぐ金網のところから登ったほうがいい。
4:18 ここカバーしたい。(後述)
4:11、3:43 見どころ設定してあったところ。(後述)
2:38 できればサメを使わせずに倒したかったが後隙狩れているのでok。
2:10 囲めているとはいえさすがにカニタンクと正面からやるのは無謀。それでもやるのなら物陰からタンサン振ってぶつけてやるくらいか。
2:00 味方と協力して一人持っていったのGood。直後に横でリッターがモップリンに倒されているがさすがにここまでのカバーはきついと思う。(自分もできたらいいなと思う。)
1:40 ジェッパ。(後述)
1:15 これはドンマイ。
0:56 復帰からのカバーキルなのでベストは尽くせてるはず。
本題のカバーについて。
味方のカバーを頑張りたいというのは随所に感じました。
まずカバーの意識的なところから。
カバーは敵味方の位置を把握することから始まると思いますが、全体的に感じたことは少し視野が狭いかなということと塗りの意識が低いというところ、ミラー先を意識しすぎることがカバー苦手に繋がるのではないでしょうか。
ミラー先に圧を掛けるのは大事で、彼らを倒せれば状況は有利になることが多いと思います。しかしハイドラ、弓は射程で負けているため、むやみに倒しに行くのは得策ではないです。(1試合目は特に塗り状況が悪くなると動きにくいブキが多いため塗れるクゲが落ちるときつくなりがち)で、どうするかというと味方を狙う敵を倒す、つまりカバーすることで数的優位を作り出していく、ということが大事だと思っています。XPが低いうちはあまり信用できない味方も少なくはないはずですが、数的優位を作ってしまえばミラー先の相手が複数人に狙われる状況が作れ、追い込むことができると思います。信用できない味方でもデコイにはなりますからね。
試合のほうを見ていくと勝ち試合のほうでは、上でも挙げましたが3:23の場面では狙っていきたいですね。あの場面ではメインよりもタンサンボムを投げ込むとより素早く処理できたと思います。その後のスクスロを処理しに行く場面では長射程モードで追いかけていましたが、ここでもタンサンを投げる、長射程モードでやるならチャージしながら詰めて倒す、という感じにいけるとより良かったのではないかなと思います。(長射程モードよりチャージ中のほうがヒト速が速い)
1:43の場面ですが、右前方から敵が来ていることに気づけていたでしょうか。幸い敵パブロがしくじり、ローラーが2キルしたのでそのまま勝てましたが、試合によっては負け筋になり得ます。敵がどこから抜けてくるかや、どこから崩されやすいかなどは経験によるところもありますが、そういったところを狙ってくる敵を意識していくといいと思います。
負け試合について。4:18の味方がカニタンクに対しサメライドで突撃するシーン、味方の勇敢なサメライドはカニタンクを破壊してナイスであるが、サメライドは後隙でかすぎなのでだいたい死んでしまう。しかしここでシャープマーカーを倒してあげていればナイスを返してもらえるイカしたクゲ使いになれるはず。
続き(これもめっちゃ長いかも、ゴメンネ...)
メモリーを見ていてかなり思ったことは、短射程モードやタンサンボムをもっと使おうということです。敵の位置を把握しようにも敵インクだらけではなかなか把握できません。(特に前線ブキや潜伏ブキ)クゲの短射程モードはかなり塗り力が高い一方、長射程モードはかなり塗りが貧弱です。1試合目のような編成でも味方が動きやすくなるという意味でも、クリアリングをするという意味でももっと短射程モードで塗りましょう。
タンサンについても、クゲと相性悪いとは言われつつもやはり優秀なサブです。2試合合わせて5回投げたか、というくらい使っていなかったです。木主の方はラスパ採用ですので、タンサン振ってもインクに余裕はあるのではないでしょうか。(ラスパクゲ使ってないので使用感分かってないです...)タンサンは前述の通りカバー目的で投げ込むのもいいですし、メインでやりにくいところ(段差下や壁裏など)に投げるといった用法もあります。(負け試合の0:24あたりでそういう目的のタンサンを投げられるといいかも。)
ジェッパに関しても。ジェッパを「使わされている」場面が散見されました。勝ち試合の2:47のジェッパはその典型で、相手の位置を把握できないまま、苦しい状況になりジェッパを使っている印象でした。他にもそういうジェッパがあり、キルできないジェッパが多い印象でした。おそらく受け身術を採用していないので着地を狩られない安全なところで使うという意識があると思いますが、それが逆に枷になっている気がします。負け試合の1:40のジェッパが特にその雰囲気があり、発動場所が後ろすぎて敵に弾が届いていません。ジェッパを吐く際には敵がどこにいて、どの敵を狙うかということをきちんと考えてから使わないとただ無駄に使って着地を狩られるだけになります。
受け身術はそういう意味では強気にジェッパを吐いても着地狩りを防げる...かもしれないギアなので、試してみてもいいかも。
また、ジェッパを使うときのテクニックとしてタンサンボムを投げてから発動するというものがあります。タンサンの爆風と合わせてジェッパで倒しやすくなりますし、負け試合の1:40のジェッパで初弾をトラック上に撃っていますが、ここに先にタンサンを投げておいてジェッパを使えば、タンサンにダメージ反応があれば狙えばいいし、無ければ無駄弾を撃たずに済んだということになります。
最後に、もっとスペシャルを溜める動きをしていいです。ミラーグループ内では間違い無く一番パワーのあるスペシャルを持っているのがクゲです。もっと溜めてバンバン使っていきましょう。使っていけばもっと強くなれるはず。
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