ガチルールと違って戦線が広がる&時間が短いので案外やることが多くて忙しいですよね。
自分なりのナワバリの基本は
・自陣を塗る、前線を上げる&維持する、敵陣に塗りを残す
・そのためにキルおよびスペシャルで有利を取る
・残り1分までに自陣塗りは完了させる
・終盤は死なないこと&倒すことを重視
・最後にスペシャルを使う想定で逆算して試合運びをする です
ただしワイドローラーの場合はスペシャルがキューインキなので、ご察しの通り最後より少し前にスペシャルを使う想定になります。
ワイロのナワバリにおいての基本は塗り・前線キープ・キルの3点セットをしっかりバランスよくこなす事だと思います。裏抜けして塗るといった戦法は言ってしまえば+αであって、基本を理解した上でアレンジで加えるものです。
あと全体的に塗り方に関して。塗る際にコロコロの頻度が多かったのですが、適度な範囲はコロコロより横振りのほうが断然塗り速度が速いです。その代わりインク消費は激しいですけど。上手く使い分けましょう。
ステージの構成を理解した上で試合に臨みましょう。アマビは両サイドを取って中央と右を抑えればほぼ勝てる形状をしています。その上で敵陣を荒らせられればベターです。
この試合は味方の銀モデ君が塗り意識高めで積極的にもりもり塗ってくれていたので、不足を補いつつ前線を押し上げることが大事になります。
2:45 序盤の状況から今後の行動を決めましょう。敵が1人しか来なかったので他は陣塗りしてる&味方は自分と1人が前に出ているということが分かればOK、味方オバフロが後ろで構えていて銀モデが塗りまくってるというところまで掴めればgood
2:30 塗り荒らし目的のキューイン射出になるので右奥より左奥に飛ばすべき。敵陣を塗り荒らす時は「相手にとって塗り直すのが面倒くさい位置」を狙うと良いです
2:12 登る前に縦振りをバシャバシャ飛ばしたので見られて警戒されています。自分に注意を引きつける目的ならこれで合ってますが、踏み込んでキルを狙うのが目的の場合は飛沫を飛ばさずに坂を素早く登って強襲しましょう。塗れない坂を素早く登りたい時はイカロールを使うのも有効です。ここはエナドリも飲んでるし相手が注意を怠っていたので攻め時でした
2:05 ちなみにジャンプで帰るほかに隅っこでシールド立てて籠ってガードする方法もあります。
1:58 塗り方が効率悪いので見直しましょう。たとえば横振りした後にコロコロで上塗りしてるあたりは2度塗りになってますよね
1:40 一撃キルを狙えない間合いなのでシールド設置から戦う方が安全かも。そしてこのあとすぐに中央に戻るよりも先に左サイドを塗りたいです。人数勝ってる時はラインを上げるか塗りを固めるチャンスであり、ここはささっと塗って後々の仕事量を減らすべきです。
1:30 時間配分からいってこの時間にスペシャルを使うのは正しいんですが、状況見ないでキューインキ発動するのは流石におっかないですw周りを見てから使用判断しましょう。スペシャルを温存する選択肢も持つべきです。キューインキは出し得ではないのでスペシャルの時間配分に囚われ過ぎないように。
1:20 キューインキ射出した後は状況を見れていない左側に向かうのではなく、爆風で安全が取れている右側に一旦身を潜めるべきです。味方が左でやられており、左から敵が押し寄せる危険性が高いことに気付きましょう。左にシールド置いてから行動するのもアリです。
1:10 復帰中にマップを見て、大きな塗り残し位置を確認した上で復帰行動に出ましょう。小さい塗り残しは時間的にもう無視です。左向いて横振り1回、そのあとは前に行って網台(壁塗って登るところ)に横振り1回、そのあと左の通路塗りです。塗りの計画を立てましょう。
0:48 左サイドの端を塗りに行きますが、ここがまさに1:40~で塗り返しをしそびれている場所です。この手間のせいで中央加勢に出遅れることになります。終盤はとにかく戦線関与が大事なので雑用は先にやっておきたいわけです。今回はたまたま坂を登ったら敵がいてちょうどよく潰せてラッキーでした。
0:30 個人的には良いキューインキだと思います。このあと使うタイミング無いですし
ただちょっと使い方が雑で、敵を高台から平地に降ろさせない目的で使うのであれば射出も遠方でなく目の前に射出して相手の足止めに使うべきです。そのあと自分なら爆発に身を隠しつつ敵陣に踏み込んで、荒らして時間を稼ぎます。下がっちゃうのは勿体なかったかなと思います。
0:17 味方がいようと関係なく一度登って視界確保したほうがいいです。なぜかというと右を見たいからです。上に登って右を一瞬でも見ていれば相手の右抜けに気付けました。
ここ結構大事なんですが、自分達の直前の行動(ワイプアウト→キューインキで中央を塞いでいる)から、相手が右抜けでワンチャンス狙って動いてくることを予測しましょう。キューインキを使ったことで相手に右抜けを強制させた(あなたが状況をうまく操作した)とも言えます。中央に下がったこともあり、ここで第一に見るべきは右です。負け筋を潰して確実に勝ちましょう。
長くなっちゃったので分けます
続き
書いてる通り射程圧倒的優位、ただし逆に押し込まれるとキツくなる編成です。
前線キープが最重要でありながら徹底できていなかったことと、自陣塗りの不足が敗因に繋がります。
2:55 ワイロのコロコロはローラー幅よりかなり広めに塗れるので、端より少し離してコロコロしたほうが塗り効率がいいです。細かい事だけどわりと重要
2:35 ジャンプしながら着地点の状況を観察できるようになると縦振り2発を省略できると思います。シールドからキューインキ発動したほうが詰められなくて安全だったかも。キューインキの使用は正しいです、広範囲カバーが目的なので
そのあと逃げる敵の追撃に行ってますが、倒すのはほぼ不可能なので欲張りすぎないように。それよりも中央をすぐ見ましょう。
2:15 前線にしっかり立てています。シールドも貼りつつバシャバシャして、ヘイトを稼ぎつつ前線維持しましょう。
この試合、ラインを維持していれば弓とクーゲルが火力を出してくれるのでとにかく前線キープすることが大事です。無理に倒しに行くよりも味方を防衛しつつ援護が飛んでくる位置で戦う方が無難です。味方の援護で有利が作れた時にそこからキルを狙う等は積極的にやってOK
2:08 諸々を嫌がって後ろに下がるのですが、前述の通り前線キープが重要なのでここで後衛より後ろに下がっては駄目です。少なくとも後衛より前に立つこと。
あなたが下がったのと味方の金モデが死んだことにより前線が下がります。ここで相手がチンタラしないで一気に来ていたら弓とクーゲル両方に敵の手が届いて崩壊の危機でした。
1:50 味方の着地カバーという明確な目的があるキューインキなので別に悪いキューインキとは思いません。このあと塗りに戻る必要が生じるので尚更ここで使って良かったでしょう。
1:40 試合中盤。キューインキ射出後で状況的にも心理的にも余裕があります。こういう時に一度マップ開いて状況整理できると良いです。
ここで重要なのは
・味方が金モデも含め全員復帰している
・自陣がまだ塗り終わっていない。にもかかわらず金モデが前にいる
つまり『金モデが自陣を塗りきらずに前に来た』ことに気付けるかどうかです。
中盤、遅くとも残り1分までには自陣塗りを終わらせたいです。ここまでの動きから味方金モデはテキトーに塗り意識がある程度、弓とクーゲルはそもそも塗る気がないのが分かります。となるとあなたが塗るしかないんです。
なのでここでの行動択は、私なら『自陣にリスジャンして残りを全部塗る』です。全部塗ってスペシャル溜まった状態で1分前後に前線復帰が私が考えるベストです。幸運にもキューインキで1キル取れたので自分が自陣に戻っても人数不利は発生しません。ただ金モデに前線を任せるという不安が残りますが
実際1:20あたりで味方金モデが死んでリスタするんですが、そこからもクッソ適当に塗りながら戻ってきます。
ちゃんと塗ってこいやなお、もちろんそのまま前線を上げる選択肢もあります、ただしその場合は自陣塗りを放棄することになるので確実に押し込む必要が生まれます。
1:08 目の前にスクイクがいるにもかかわらず左向いてバシャってるのはけっこう危険です。ちょっとリスクあるけど1:11の時点で前にダッシュしてスクイクを味方ジェッパと挟み撃ちしても良かったかな
1:00 ご自身で書いてる通りで、これ時間配分が理由で使ったキューインキですよね。有効目的が無い時は無理にキューインキ使わずに温存で良いと思います。
0:48 逆に加担して確実に倒すべきだと私は思います。味方後衛が崩壊する可能性が十分あるのでそれを防ぎたい。ここで一旦ラインが下がったとしても人数と射程の有利でまき返せます。
0:26 ここで下がってしまったのが非常に勿体ない。とにかくこの試合は前線維持が課題でしたね。経験を今後に活かしましょう。
台地に上がらずに平地でキープできていれば最後に味方ジェッパ、敵の赤ザップ侵入阻止、そこから攻めに転じておそらく勝てていました。数秒間バリアを叩いているのが特に無駄行動でした。この間、足元の赤ザップ含めて盤面見えていないのがメモリー見てると分かると思います。最後こそ焦らずに。
あくまで1個人意見です。他の意見も色々あると思いますので参考までに。