木主が書いていた反省点はその通りだと思うので、それ以外。
勝ち①
クゲが最長射程編成。スクスロが忙しそうな編成と思いきや、強気なわかばとラクトで終盤は2人のヤグラの意識に救われました。
4:33~惜しい。このバケスロは倒したかった。スクスロが最初に落ちた時点でクゲは若干引いてもいいので落ちたくなかった場面。
3:53~わかばが強ポジまで上がっていることを見ておきましょう。ラクトのマルミサや周りを見回して敵の残り2人の場所を把握します。
3:38~ヤグラ管理「勝ち①3:32~」参照。
2:28~4試合通してこの段の左側にいる時間が長いです。ここから下を塗ってSPを溜めるルーティンができていて、それ自体は悪くないのですが、固執するのは良くありません。SPは重要ですがクゲはメインもサブも強くて飛距離があるので打開に参戦できます。塗りだけでSP溜めするのではなく、打開に参加しつつ溜めてみてください。
1:30~ジェッパ「勝ち①1:30~」参照。
1:12~ヤグラのやや後ろで粘っているのが◎。これを3:38~でもやって欲しかったです。しかしまた中央へ下がってしまったので、この辺りからラクトとわかばが交互にヤグラに乗ってくれています。
0:15~もうラクトが固定で乗ってくれそうな雰囲気。ここからの押し込みはジェッパの強みが出ています。
勝ち②
味方がリッター、敵がリッスコなのに注意。敵SPが攻守とも強いので押されるとしんどそうです。ガロンとわかばが集中砲火されないようにクゲとリッターがヘイトもヤグラも管理しましょう。
4:35~味方ガロンのデスからのジェッパで場持ちは◎◎。木主のジェッパのお陰で人数不利でも押されずに済んでいます。ここで2キルはかなり大きい。だからこそヤグラ管理をしないともったいない…。
4:22~ヤグラ管理「勝ち②4:22」参照。
3:54~敵クアッドを迎えに行く必要はありませんでした。炭酸であぶり出しで十分で、スロープ上から有利に対面したかったです。
2:22~ジェッパ「勝ち②2:14~」参照。
1:59~マサバ第3関門から先はヤグラ上が強ポジです。何人乗りしてもいいのでヤグラに乗って上段に上がりましょう。
0:54~目の前でリッターが敵リッスコに抜かれたので立ち位置を変えるのが最優先です。右のバリアに入るなり、左の一段下に隠れるなり、あえてヤグラに飛び乗るなりしましょう。
0:07~せっかくジェッパで2キルできていましたし、メインで強襲も十分選択肢では。敵リッスコに正面を見るか横のクゲを見るかの2択を迫れます。
負け①
編成は互角にみえますが、ガロンとデュアルだとSP含めてやや押しが弱いかも知れません。リッターの射線に注意しつつも積極的にガロンとデュアルの援護をして前線を押し上げたかったです。
4:50~開幕中央での位置取りがリッターと重なってしまったので移動しましょう。ガロンとデュアルについて左右の下段に降りるとか、ヤグラを盾に牽制するとか別の場所があります。
4:27~リス帰りでも良かったです。
3:30~マサバは下に降りると登るのが大変なので降りる判断は慎重に。
3:08~打開ができて中央復帰、まだ中央左右下段なども敵インク一色なので短射モードで塗り返したかったです。
2:30~このジェッパはヤグラ上に集中しても良かったと思います。
開幕WIPIOUTまでを振り返ると、ガロンvs敵プライム&敵バレル → デュアルvs敵リッター&敵クアッド(&敵バレル) → ガロンvs敵クアッド&敵バレルと、前の2人が1対複数でキルされているのが分かります。クゲは単独での立ち回りも強いのですが、この試合の編成では前2人と足並みを揃えて欲しかったです。敵リッターは脅威ですが、それは敵バレルプライムも同じです。
また敵クアッドが落ちている時には敵プライムが前衛をしたり、敵バレルと敵プライムが交互にヤグラに乗っていたりしたのも打開できなかった理由です。チャンスを逃さずヤグラを進める、維持するのは重要です。
負け②
両チームとも最長射程がクゲの編成。編成は互角ですが敵短射程の方が火力があるのは注意。カニもいるのでヤグラを敵陣に置き続けて有利な状況を維持したいです。
4:25~開幕から第一関門突破までかなりいい流れ。第二関門まで繋げるために味方の配置をよく見ておいて欲しかったです。ジェッパ「負け②4:22~」参照。
3:53~木主が復帰している間に味方が粘って第二関門まで突破してくれました。まだヤグラは敵陣側にあります。無理に乗る必要はありませんが、中央自陣寄りで塗るより相手が敵陣から出てこないように牽制しましょう。隙があれば乗る選択肢もアリ、ジェッパを使われたらメインで対抗もアリ、リスポ帰りもアリです。
2:56~スパヒューがトルネをサメで突っ切って行ったので、一旦処理しにスロープを上がっても良かったと思います。
2:48~発動位置もですが、編成がトントンなせいで決定打がなくSP合戦になっています。こういう時はお互い無駄撃ちになることも多いので、だからこそ効果的な瞬間が来るまでSPを持っておく我慢が大切です。
1:40~スパヒューに追い詰められて下段落ちは仕方がないので、リス帰りか味方ジャンプで上段に戻った方が良かったと思います。もしカウント有利を取られてもジェッパが溜まっていたので打開できたかもしれません。
基本以上のことはできると思うので、意識するだけで変えられると思います。
勝ち①のような編成は後衛の立ち位置が強いです。粘っては欲しいですが、無理に前に出る必要はありません。
でも例えば勝ち②の試合では、ヤグラは第3関門を越えて11カウントまで進んでいたのに、木主はヤグラどころか第2~3関門の段にほとんど立ってすらいませんでした。隠密していたせいもありますが、リッターもいた編成でこれは後ろ過ぎました。裏取り警戒は大切なので、それをヤグラ周りでやってみてください。ヤグラ上の人がデスしてもすぐに交代できるような位置です。
さらに、例えば負け①の編成なら、ガロンがデスした時は引く一択でいいのか、一歩前に出て一発でも当たれば敵をキルできないか、残ったデュアルをフォローできないか、ガロンが帰って来るまでヤグラを維持できないかなど、状況を読んで引く以外の選択肢もないか考えられるようになるといいと思います。引くのがベストだと思ったらもちろんそれでOK、前に出ようと思ったら新しい立ち回りを開拓できると思います。