弓はまるで触ったことないですが、似たような後衛であるスピナー使いです。
大したことは言えませんが少しコメント。
2試合見ましたが、主さんのコメントにあるような「敵の位置を把握していないのにつっこみがち」というような場面はあまり見られず、むしろ警戒しすぎなくらい警戒しているようにみえます。だから両試合合わせて1デスに抑えられているのだと思います。
そういう意味では基本的に死なないことが大事である後衛の立ち回りの基礎はできていますよ。
ですが勝てないということで、まさに伸び悩む後衛が陥りがちなキルデスの数字はいいけど勝率は上がらないパターンかなと。
そういうのは大抵、後ろで芋りがちだからデスは減って防衛時のキルでキル数は伸びるけど、打開できた頃にはカウントに絶望的な差がついてしまって逆転できずそのまま負けるパターン。負け試合がそうですね。
結局自分で勝利をもぎ取るためには後ろで防衛キル取ってるだけじゃダメで、拮抗状態で先に相手の前衛をキルしたり、前に出てリスキルしたりできる技術がないといけません。
ただ、主さんはそこまで芋ってるわけではないですが、デスを恐れすぎるがあまり引く判断がおおげさすぎるようで、メインでの相手への圧が足りてないようにみえます。
例えば相手のナイスダマとかトリトルメガホンなんかのスペシャルを避ける動作を最低限にして、すぐさま戦線に復帰するのを心掛ける、トーピードはしっかり撃ち落として射撃の邪魔をされないようにする、といったところからやるのがいいのかなと思います。
負け試合の方ですが、51カウントをリードされるシーンが負け筋でしたね。
みんなで遠くからヤグラ上の敵に向かって全然当たらない弾を撃ち続けてる謎の時間(笑)がひどかったですね。
主さんのメガホンとかに合わせて短射程がヤグラを奪いにいくなどしてカウントリードを阻止するのが最善でしたが、誰も前に出ないのが残念。
そういう時はしょうがないから自分でヤグラを奪いにいくしかないですね。弓のインファイトが苦手そうでしたので、いざという時は最悪自分で前に出られるように鍛えた方がいいかと思います。
逆に勝ち試合の方は最後グッと前に出た動きで勝ちきることができてナイスです。ただ、あそこまでやるのはもう少し敵が強くなると弓じゃ通用しなさそうなので、まぁヤグラに乗っていくぐらいの方が安パイかなと思います。