- 立ち回りに足りていない意識
立ち回りというか、基本の知識の部分。
それぞれの武器の特性を知り、それに沿った立ち回りをすること。
ノーチラスは高いキル能力を持つが、塗り力は低く、スペシャルも並。
そんなノーチラスで塗りやスペシャルが強力な相手と塗り合っても損するだけ。
実際の編成を見ても、
- 1対1で塗り合いして勝てる相手はいない。
- チーム全体としても塗り性能で劣っている。
- 味方に塗り武器がいて塗りを任せられる。エリア管理するだけならトラストでも足りる。
これらの条件でノーチラスが塗りに参加するメリットは無い。
そこで塗り合いが弱い側がすべきなのは以下のような行動。
対塗り
- 塗らせない
- キルする
- 塗り返されるような塗りを控える
- 塗り返す時は疎らに塗る
- 通路等の狭い場所で戦い、相手の塗り返しの面積を減らす
- 対面する
- 価値を下げる
- ヘイトを稼ぎ、サイドを向く(主戦場を塗らせない)ように仕向ける
対スペシャル
- 使わせない
- 塗らせない
- キルしてゲージを減少させる
- 価値を下げる
- ステルスジャンプと復短でデスを軽くする
- ステルスジャンプとジャン短で味方に逃げて避ける
- ヘイトを稼ぎ、オブジェクトより前に吐かせる
- カウンター(後出し)でスペシャルを使用し、出端を挫く
この中でノーチラスが得意なのは対面やキル、通路やサイドでの展開、強ポジでのヘイト稼ぎ。
要するに、特定のポジションで相手をビビらせるのがノーチラス。
だから「自分がビビって前に出られない」のは非常にマズイ。
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編成上、塗り合いでは絶対に勝てないから積極的にアクションを起こす必要がある。
しかし、スライド&シールドやカニで耐久力が高い相手前衛をエクスからカバーされる前に倒し切るのは難しい。
橋上エクスをどうにかする必要がある。
射程とキル速度が優れるノーチラスが橋上で睨みを利かせれば、硬直が長くて機動力が低いエクスは甘えた行動ができなくなる。
エクスがノーチラスを橋上から排除しようとすれば、下がフリーになる。
下がフリーになれば、スパヒューは得意な1対1を仕掛けやすいし、浮いたエクスはブラスターやトーピード、カニでキルできる。
上のやつで言うと、「ヘイトを稼ぎ、主戦場(エリア、味方付近)を塗らせないように仕向ける。」に当てはまる。
エクスを縛る必要があるノーチラスはキルよりも生存の価値が高い。
ノーチラスとエクス以外の相手との1-1交換では不利。
エクスとの1-1交換や、エクスがデスした直後の1-1交換なら有利。
ノーチラスは苦手な塗りは最低限にしてポジション取って抑え込むのが基本。
相手がデスして人数有利なのに横塗ってる場面とか、エリア取られてるのに後ろを塗っている場面が見られた。
まずノーチラスでの塗りが価値の低い行為だし、塗りの価値も相手側、中央、横、自陣側の順。
極端な話、相手をリスに押し込めばそれより後ろなんてどれだけ塗り荒らされていてもいいわけ。ナワバリじゃないし。