この学習なし云々について見返したら一番大切なこと言えてなかったわ。
この話、マンムーについての議題ではなく、マンムーを含んだチームについての議題なんだよね。つまりマンムーという個についていくら語っても仕方ない部分があるんだ。最低限レーン相方と中央についての言及は必須。また、マンムーが学習を持たないことで生まれるリードを、どこでどうチーム全体に還元するかについても考えなければいけない。
こういうことを考え進めていくと、マンムーを扱う個別ページの内容としては不適当なくらいの深掘りになってしまう。だから、学習なしの運用を推奨するための前提を揃えるのが大変という理由で、このマンムーの欄で扱いたくないというのはある。
事実、この学習なし運用の論拠となるであろう世界大会の試合を引き合いに出しても、マンムーのミクロ的視点では学習の有無はあまり関係ないものだった。
つまり一般的なダンベルファイターのような「オレが一人でボコボコにして敵陣荒らし回るぜ」みたいな動きはしていない。あくまで立ち回りはタンクらしく「味方と連携して詰めていく」というものだ。これは学習なしだからできる運用か?といったらNOだろう。
なのでマンムーが学習を持たないのは、マクロ的視点でチーム全体のリードを取ることにあったと思う。これはきっと学習なしマンムーもありじゃね?という>> 2719も理解している部分だろう。
でも、それはマクロ的な視点を持って合わせられる味方がいて初めて成り立つ戦略。どんなに低く見積もってもトリオ以上でないとお話にならない。基本はフルパ向けの理論だ。それも他のキャラの動きやピックについても深掘りした果てにたどり着くものだ。その論理を推し進めるのは、やはりマンムーという個別を扱うページでは収まらないだろう。
だから、私は学習なしのマンムーを出す意思も表したいという>> 2719の意見を受け入れはする。ただ、それを不特定多数のwiki利用者に勧めるのであれば、最低限トリオ以上の理解ある戦友と共に、何十、何百試合の実践を重ねて、満足のいく結果を得られるようになってからだ。それも、「ものすごく努力しないと届かないものではなく、誰でも練習すれば身につくであろうもの」というだけのとっつきやすさを備えていなければいけない。
……私にはこれはとても難しいことだと思うのだが、本当にこの難易度の高い挑戦をしていくのであれば頑張ってほしいと思うよ。その上で良い結果を得て、それを広めてくれるのであれば大歓迎だ。