マンムーのサポートメダルの欄が空欄なのが気になったので、いくつか使い道のありそうなものを紹介しておきたい。良さそうなものがあれば本ページに加えてくれたら有り難い。
【組み合わせ例】
プテラ、ホウオウ、ピジョット、ガルーラ、ノコッチ、ギャラドス、オコリザル、ニドクイン、イノムー、バンギラス
・解説
序盤から終盤まで腐らない色ボーナス2種をメインに、HPを重点的に伸ばしつつ攻撃にも少し補強を入れ、青2ボーナスを加えた組み合わせ。ギャラドスをドーブルに変えれば耐久をもう少し増加できる。また、攻撃型のディフェンスタイプのほとんどに使い回せる汎用性もポイント。
【組み合わせ例】
ギャラドス、マンタイン、ピジョット、ガルーラ、ノコッチ、ホウオウ、アズマオウ、ジュゴン、ウパー、イノムー
・解説
茶6白6よりも防御に寄せた組み合わせ。攻撃型の相手全般への耐久が底上げできる。とはいえ、マンムーの防御ステータスはディフェンスタイプの中では平凡であり、硬さの真髄は特性にあるため、特性に乗らない青ボーナスがあっても耐久に大差ができるわけではない。環境に攻撃型のポケモンが多いようなら採用価値が上がるだろう。
【組み合わせ例】
ヒトカゲ、リザード、リザードン、エンテイ、ギャロップ、ブースター、ファイヤー(銅)、ピジョット、ガルーラ、ノコッチ
・解説
赤7ボーナスによって通常攻撃の速度を強化する組み合わせ。マンムーの強力な通常攻撃を頻繁に繰り出せるようになるため、相手を逐一足止めでき妨害性能の底上げができる。ちからのはちまきやれんだスカーフと組み合わせると更に強力になる。
ただし、赤メダルには防御や特防を下げるものが多い。特性によりある程度のフォローはできるものの、耐久が少し低下してしまうことには注意。
【組み合わせ例】
ベトベター、ベトベトン、ラフレシア、モルフォン、ハリーセン、バンギラス、アリアドス、イノムー、ピジョット、ギャラドス
・解説
黒7ボーナスによって技の回転率を早め、マンムーの魅力のひとつである単独でのCCチェインを補助することができる。HPを重点的に強化しつつも、細かな色ボーナスを得た上でほとんどマイナスがないのもポイント。赤7が通常攻撃の強化、こちらが技の強化となっているので、個々人の方針に合わせて選ぶと良いだろう。
【組み合わせ例】
ピカチュウ、マルマイン、サンダー、チョンチー、ランターン、ピチュー、ライコウ、ピジョット、プテラ、ホウオウ
・解説
黄7ボーナスによって非戦闘時の移動速度を強化できる組み合わせ。ステータスはHPと移動速度をメインで補強している。マンムーはサステインがないため、傷薬を採用しない場合にはリコールを積極的に使う場面が多くなる。こうしたリコール時の合流や、上下レーンへの合流の移動を速めることができる。
ただし、黄メダルの大半はマンムーにとってろくでもないマイナスの影響が大きいメダルなため、あまり積極的に採用したいものではない。ちからのはちまきは大きく下がった攻撃を補いつつ、通常攻撃の追加ダメージによって火力を増加できるので相性が良い。軽石を採用したくはないが移動速度の補強がしたいとき、またはパーティに回復役がおらずリコールの多くなりそうなときに活用できるだろう。
【組み合わせ例】
ピッピ、プリン、ピィ、ププリン、トゲチック(銅)、マリルリ、ザシアン、ギャラドス、プテラ、ホウオウ
・解説
ピンクメダルによって妨害への抵抗力を強化できる。ピンクメダルのボーナスは他に補強できるものが存在しないという点で他のボーナスとは差別化ができる。大きく下がる防御も特性によってカバーでき、妨害への抵抗手段が殆どないマンムーには有り難い効果である。
とはいえ他のメダルボーナスも有用であり、それらが能動的な強みを得られるのに対して、ピンクの効果自体が受け身のものなので環境にどれだけ妨害がはびこっているかが採用基準となるだろう。ややピンポイントな強みを活かせるなら。
黒7メダルの組み合わせについて訂正。
【新・組み合わせ例】
ベトベトン、ラフレシア、モルフォン、ドククラゲ、バンギラス、ハリーセン、アリアドス、ピジョット、ガルーラ、イノムー
これでデメリットゼロのHP+400になるので、黒の色ボーナスをつけたい攻撃型のポケモンであればだいたい使い回せる。
ちなみにアリアドス、ピジョット、ガルーラをそれぞれベトベター、サンダー、ハピナスに入れ替えることで特殊型にも転用できる。