検証しないで勧めるのも良くないので初手カジャンを練習場で試してきた。長いから折りたたんでおきます。
練習場では学習装置が無駄に機能してしまうので正確な数値にならない。なので参考程度に。時間はタイマーそのままの数値。
①体当たりで壁抜けとバフに突撃、バトルアイテムは傷薬
→9'31
②体当たりで壁抜けとバフに突撃、バトルアイテムはスピーダーで壁抜け後使用
→9'33
③ ②と同じ動きだが、軽石ではなくチカハチ
→9'33
④脱出ボタンで壁抜けしこおりのつぶてで削る、バトルアイテムは当然脱出ボタン
→9'33
こんな感じ。途中に本来はないレベルアップをしてるので、実際の試合ではちょっとタイムが伸びるだろう。とはいえ興味深い点がいくつかあった。
・軽石とチカハチで到達までの時間は違えど狩り終わりまでの時間はほぼ同じこと。それだけチカハチの火力補助が大きいとも、軽石の速度増加が大きいとも言える。
・脱出ボタン使ってまでつぶてにしたのにタイムが変わらなかったこと。意外にも、体当たりでも狩りは遅くなかったという。やはり最初の壁抜けをノーコストでできるのは美味しい。
・スピーダーがなくても数秒の差だということ。この差が大きいと見るか小さいと見るかは人それぞれだが、現在のミュウツーは上にアーリーでガンクに行くことが多い。そのため青バフから狙いに行けばバレないことが多くなるだろう。
ミュウツーのアーリーくらった上1人の味方はたまったもんじゃないのだが、その間に敵中央を喰らって成長し、帰ってきたミュウツーを倒せるなら(倒せるのかは不明)、やる価値があるだろう。
今のミュウツーはこのアーリーガンクのせいで、バフ両取りでもしないとレベル5は防げない。そしてウリムー側も最低レベル3がないと勝負にならない。そこで、初手カジャンにしょっぱなから行くよりは、レーンを並走してからスピーダーで中央に向かい、赤バフを取ろうとするミュウツーに真っ向から挑んで盗みに行く方が強いかもしれないな。
あとはスピーダー前提なら、こちらのネイティオをミュウツーとおすそ分けし、経験値がっぽりもらってからスピーダーでカジャンに向かうのもアリか。この場合相手のミュウツーがプラパでなければギリギリ間に合うと思う。
いずれにしても普通にタンクをやるよりも更に味方との信頼関係や連携が必須であり、自分勝手にやるものではないのでそこは要注意だ。