酒場で顔見知りの常連さんに聞かれた。
「なぁなぁ、OPSって何なん?」
ワイドショーあたりでも大谷翔平がいかにスゴイ活躍をしてるかを扱ってるらしく、
その中でもたびたび大谷のOPSなんかも紹介されているんだとか?
(俺はあの手の情報番組をまったく見ないから知らなかった)
俺は説明する。
・打率というのは選手の活躍度の一端しか表していない
・ヒット以外の出塁もチームに貢献してる
・同じヒットでも単打と二塁打またはHRでは値打ちが違う
・それらを補うために出塁率と長打率が求められるようになった
・その2つを試しに足し合わせてみたら活躍度との高い相関性が得られた、それがOPS
常連さん「そういう教科書どおりの説明は要らんねん。
ワイドショーでも出塁と長打を足してどうのこうの言うてるわ。
それでも分からんから聞いてるんや。
いったん野球用語から離れて、何か別のものに例えて説明でけへんの?」
そうきましたか・・。
そこで俺は考え、答えた(テキトーにw)
「中学生や高校生が『あいつ、よう勉強ができるヤツや』と評価する際に、
英語の成績だけを指してるのが打率。
英語に国語と社会を加えた文系3教科の成績を指してるのが出塁率。
英語に数学と理科を加えた理系3教科の成績を指してるのが長打率。
全5教科の総合成績を指してるのがOPS」
常連さん「そういうことなん?むっちゃ分かりやすいやん!」
ホンマか?
その説明で合ってるんか??
ま、ええかw
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うまいこと考えましたね。
私ならとっさには浮かばない例えです。