野球との関わり(6年生・正規チーム編・その1)
1コ上の先輩たちが小学校を卒業するとともに退団。
Eチームは僕やK君を最高学年とする新チームになった。
K君「俺たち、弱くね?w」
僕「うん、確実に弱いだろうねw」
戦力ダウンは明らかだった。
もともと僕が入団した頃のEチームは弱小だったが、1コ上の代だけ何故かいい選手が揃っていて、そこそこ強かった。
1コ上には左右合わせて3人の投手がいた。
そこに当時5年生だったK君も加わり投手4人制。
この4人が投打にわたってチームを牽引していた。
ところが学年が代替わりしたことで、投手をできるのがK君しかいない状態に陥った。
打つほうも頼れるのは、K君とO君(右の大砲)だけ。
脇を固めるのが僕やS君(ウド)ではあまりに心もとなかった。
仮に打つほうは何とかなったとしても、投手が一人しかいないというのは問題だった。
大会に出場すると、一日に2試合消化とかも当たり前にあった。
で、確か「連投は禁止」とかいうルールがあったんだと思う(おぼろげな記憶)。
だから投手は最低でも二人は必要だったはず。
ところが新チームには、K君以外に投手経験者はいなかった。
そう、X君がやってくるまでは・・。
(つづく)
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