WBC、MLBの選手そのものといえるUSもVenezuelaも、打線構築は2番にOPS最強の打者を置く1,2,4番重視型を使っている(2番最強という日本での理解は間違っているのでそうは言わない。9人全体をOPSで並べ、2番と4番にOPS最高の打者(強いて言えば2番に最強を置いた場合の得点期待値>4番の場合の期待値だが両者の差は少ない)、続いて1番にOPSが3番目に高い打者を置く、その後3,5,6,7,8,9はOPS順に並べてゆくというやり方で打線を組む論理だから)。
MLBではほぼ、この理論は定着したといえる。
尤も、今回のUSは豪打線で、9番がグランドスラムで試合をひっくり返しているから、もうどの打者がというレヴェルの打線ではないのだが、こちらでは10年ほどで「セオリー」が完全に変わったという事実は明かになっている。
日本が大谷を2番に置くということは、まだできないようだね。
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