デイトナ赤箱はバッテリー点火
バッテリーはバッテリーでも
たまじん様が弄ってる昭和のバッテリー点火とは違う
昭和のバッテリー点火はコイルの磁力を使って点火してるだけ
凄くシンプルなんで 壊れるわけない
ところが コイルが細いエナメル線で 劣化していく
v100のパルサーコイルがない年式
磁力を使って火花飛ばすところは一緒
コイルのエナメル線は細いものをたくさん巻いている。
一方デジタルCDIは点火時期を回路で制御して
点火エネルギーは12ボルトを昇圧された直流電流
それをコンデンサーへため込んで
点火時期で一気にイグニッションコイルへぶち込んで点火させる。
それでよかったですか?(^^)
コンデンサーへため込んで短い放電ながらも強力なスパークを光らせる点火方式
高回転には都合が良い(^^)
DC点火のエネルギーはバッテリーの12vが源
対するAC点火でもCDIがあります。
それは自作も可能なシンプルなものです
発電というのは取り出す電流は交流になってくるので
そこがシンプル
AC電流はダイオードを使ってDC電流へ
そのエネルギーをコンデンサーへ蓄えていく
だから回転数に応じた発電エネルギーが供給できるし無駄がない。
コンデンサーに蓄えた電流は
点火時期が来ると増設したパルサーコイルの微弱電流を使って
スイッチを入れる仕組み
そのスイッチはサイリスタと呼ばれるもので
一度スイッチが入ったら入りっぱなし
これはAC電源を使っているので0ボルトになる時間があり
そこでスイッチは切れるようになっているが
元々昇圧した直流電源の場合 DC点火と言われる回路でサイリスタのスイッチをオフにできない
そういう問題があるので素人には自作が難しい回路なのです。
自作回路 これは楽しい(^^)
成功すると すごく楽しい(^^)
苦難を乗り越えたら楽しいんですよね(^^)