カムの潤滑
これがわからなかった
カム軸にオイルが通るはずですが
カム軸の先端にはoリングまであって
その通路が見えなかった
先端のベアリングは打ち込んであって
確認したけどゴリ感はない
ベアリングを外せばオイル穴が見えたのだろうけど
確認しなかった・・・
排気カムが削れる 排気ロッカーアームが壊れる
カムシャフト先端から遠い排気カム
その通路が詰まってるのか
それとも潜在的にオイルポンプの容量が足りずに
今までトラブっていたのか・・・
潜在的というのは語弊があった
金属粉を含むオイルで磨かれたトロコイドポンプ
ハイアングルカム自体のオイル通路に詰まりは無い
155トリシティーの中古であるが
トロコイドポンプに交換したから
これからが見もの です(^^)
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15時休みに 15分間
センタースタンドかけてエンジン始動チェック
不織布が完全に無くなって オイル通路の詰まりも無いことを確認してるから
今度こそは(^^)
4000rpmから5000rpmを維持 85度max
水温は信号待ちを意識してアイドリングで92度まで上がった!
今度は5500rpm維持で 88度 86度 下がっていく
オイルポンプからオイルが流れて無かったら
異音が出るはずですが ヘッドからは異音なし
特に気になる異音は無いけど・・・心配
15分間のテスト 水漏れ オイル漏れ 無し
今度こそは焼き付かないかも(笑)
今回 念入りに
シリンダーを付ける前に オイル差しでポンプ通路とクランク通路へ注入した
シリンダーを付けてヘッド付けてから オイル差しでオイル 100ccほど注入
これは時間かければきりがない。
カムやロッカーアームへたっぷりオイルを差して
ヘッドカバーした。
始動した時 驚くほどの静かなエンジンへ変身
それに比べるとノイジーになってるかな・・・
そんなことないか アイドリングは静か
DVNOPのローラーロッカーアーム
静かです 排気0.2 吸気0.1ミリ調整
不織布は何だったんだろう
大量に入ってたけど あり得ない
結論はまだ早いが 自分的な仮説はオイルポンプの劣化
オイルの循環が少ない 100km慣らししてイザ
6500rpmキープ それで抱き付いたのが最初
また何度も不織布事件でオイルを交換してる
その時にエアーが噛むと オイルを全く吸い上げられてなかった
短距離で2回 抱き付いてます。
今回はオイルポンプは155用を入手
それに交換してます。
ポンプが劣化・・・にわかに信じられないけど
カムが丸くなるまで乗り続けた 前オーナー
銀粉がトロコイドを摩耗させたのかな
空気が動かない程度にね(^^)
オイルポンプのクリアランス これ見ると劣化してない(><)
まだまだ使えますよ(><)